今週のQiita技術書まとめ
2019年3月31日配信
役割駆動設計で巨大クラスを爆殺する
大量のメソッドを保有し、数千、数万行単位にぶくぶく膨れ上がった巨大クラス。別名「神クラス」とも「大きな泥団子」とも呼ばれる、長大で複雑で密結合で極めて変更が困難なアイツ。 そんな巨大クラスの退治に有効な、ドメイン駆動設計を基本思想とする「役割駆動設計」を紹介致します。 解決したい課題、狙う効果 - 数千、数万行単位の巨大クラスの登場を抑止する。 - 小さくシンプルな構造に落とし込み、堅牢で変更容易…
実践ドメイン駆動設計
『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』は、2003年の刊行だったにもかかわらず、大型ソフトウェア構築時につきまとう不透明感を払拭するための指針として現役技術者に多大な影響を与えた。ある意味、エリック・エヴァンスの先見性によって、今日、必要とされるパタン/アンチパタンが整理されていたためだ。 とはいえ、それからすでに11年。ベースとなるオブジェクト指向はそれほど大きな変革はないものの、この10年の間にコンピューティングの対象は大きく増え、さらにドメイン駆動設計をコトバでは知っているものの、経験値のまだ低い技術者の増加もあり、理論だけではなく現状に則した形で体得する必要性が増している。...
AWSのGPUインスタンスでCUDAを動かす
はじめに GPUプログラミングで事例を調べるとスパコンでの利用、物理シミュレーションでの利用などが出てくるため、敷居が高いイメージがあります。 しかし実際には、たくさんのスレッドを大量に走らせること自体はそれほど難しいことをする必要はなく、環境さえあれば意外と簡単に実行できます。 少し前までは、「環境さえあれば」の部分で敷居が高かったところもありますが、今はクラウドサービスで初期コストを抑えてGP…