今週のQiita技術書まとめ
2023年7月16日配信
おすすめ書籍 8選(2023年上半期)
はじめに この記事は、私が2023年の上半期に読んで「よかった」と感じた書籍をご紹介するものです! 前提として、私のスキルセットは以下の通りです。 info サーバーサイドエンジニア
Googleのソフトウェアエンジニアリング
Googleが強大な成果を生み出す源泉を理解し、組織に活かす! 現役のGoogleのエンジニアたちが、その姿勢から具体的なプロセスに至るまで、ソフトウェアエンジニアリングに関するすべての知見をこの1冊に凝縮。時間と変化、規模と成長、トレードオフとコストという3つの基本原理に沿って、コードを持続可能にするにはどうすればよいかを紐解いていきます。組織マネジメント論や認知心理学を背景にした人間に対する深い洞察、Googleらしいデータ駆動や論理に基づく決定プロセスがなぜそのように至ったかまでを理解できます。
人が増えても速くならない 〜変化を抱擁せよ〜
ユーザー数が伸びるにつれて多くの要望が出てきても、新しい機能をスピーディーに追加できなくなってきた。 ちょっとした修正のはずなのに、ものすごく時間がかかる。 ーーそのようなことが起こる原因は、ソフトウェアが変化に適応できないから。 プログラミングを学んでも理解できないソフトウェアの本質を、プログラマーとして12年、経営者として12年の経験を持つ著者の集大成。 ・完成しても終わりではない ・人が増えても速くならない ・たくさん作っても生産性が高いとは言えない ・人に依存せず同じ品質にはできない ・プレッシャーをかけても生産性は上がらない ・見積もりを求めるほど絶望感は増す ・一度に大...
文系出身なりにデータ分析で飯を食っていくためにしたこと・していること
はじめに - ※2025/12/06に追記しました - 大規模言語モデルや、執筆時にはなかった書籍に関して追記しています - はじめに、なぜこの記事を書こうと思ったか説明します - 色々な人がデータ分析の職を得た経緯について解説していますが私の見聞きする範囲では主に次の二つに大別されます
松原望の確率過程超!入門
日常実感からほんとうは誰でも「既に知っている」確率の意味からはじめて、その数理的な本質を豊富な応用例からじっくりと解説し、待ち行列やマルコフ過程、伊藤の補題、ブラック=ショールズ方程式といったファイナンス数理もわかるようになる超入門書。
scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習(第3版)
機械学習エンジニアのバイブル待望の改訂版! Pythonを代表する機械学習ライブラリ、scikit-learn、Keras、TensorFlowを利用し、幅広い分野の機械学習に対応する方法を網羅的に解説した、機械学習エンジニアの必読のベストセラーの改訂版です。この改訂版では、大規模言語モデルや拡散モデルなどの生成AIの基本となるトピックもカバーしています。また、より大規模なデータを使用し、より現実的実践的な問題解決ができるように配慮されています。サンプルコードはノートブック形式で提供されており、実際に手を動かしながら、さまざまな機械学習のニーズに応えられる幅広い知識とスキルを得ることがで...
大規模言語モデル入門
ChatGPTに代表される大規模言語モデルが自然言語処理の幅広いタスクで高い性能を獲得し、大きな話題となっています。大規模言語モデルは、大規模なテキストデータで訓練された大規模なパラメータで構成されるニューラルネットワークです。2020年以降、自然言語処理や機械学習の知見をもとに、パラメータ数とテキストデータの拡大により、性能が飛躍的に向上しました。 Hugging Face社の"transformers"というPythonライブラリを利用することで、プログラミングの経験があれば、モデルの操作やデータからの学習がかんたんにできます。モデルを訓練するための日本語もしくは日本語を含む多言語...
機械学習エンジニアのためのTransformers
Hugging Faceの開発者による解説書! 「Hugging Face Transformers」を使った自然言語処理の解説書。2017年の登場以来、Transformerと呼ばれるアーキテクチャを使った大規模なモデルが急速に普及しています。本書では、Hugging Faceの開発者らが、「Hugging Face Transformers」を使って、これらの大規模モデルを学習しスケールする方法をわかりやすく紹介します。テキスト分類、固有表現認識、テキスト生成、要約、質問応答といったタスクだけでなく、蒸留、量子化、枝刈り、ONNX Runtimeといったモデルの高速化技術、ラベル付き...
基礎からわかる時系列分析
時系列データとは、気温や株価のように時間順に得られる系列データを指します。本書では時系列データの分析(時系列分析)の進め方を、基礎から説明します。時系列分析にはさまざまなアプローチがありますが、本書では探索的な方法と確率的な方法の両方を解説します。具体的には、探索的な方法については移動平均に基づく方法、確率的な方法については状態空間モデルに基づく方法を取り上げます。これらの説明の中では、数式の意味やどのようにコードに落とし込むかについて、丁寧に解説をします。また本書は応用的な話題についてもカバーしていますので、初めて時系列分析を試みる方はもちろん、すでに時系列分析に携わっている方にも興味...
効果検証入門〜正しい比較のための因果推論/計量経済学の基礎
ビジネスで利用されるデータの多くは、その施策の意思決定を行う人物や組織の目的にそった活動の延長上で作られています。具体的には、DM送付などの広告施策であれば、担当者はユーザの反応率を上げるために、反応しやすいであろうユーザに対してのみDMを発送します。ここで発生したデータでDMの効果を計る場合、単純にDMを受け取っているか否かで結果を比較することは、DMの効果以外にも意図的にリストされたユーザの興味や関心を含んでしまうことになります。 データが生まれるプロセスに人の意思が関わる場合、単純な集計では判断ミスとなる可能性があります。わずかな計算の狂いでも後々のビジネスにおいて大きな影響を及...
因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか
「人工知能の巨人」が放つ「なぜ?の科学」の革命的な入門書! 「私自身、この本の解説を書くことが憚られるくらいの凄い内容」 --松尾豊氏(人工知能学者・東大大学院教授)絶賛! 米Amazonでは1256レビュー、4.5★。ポピュラーサイエンスの世界的ベストセラー! ・今までの統計学では答えられなかった「なぜ?の科学」とは? ・それは3段の「因果のはしご」を使って説明できる ・著者は人工知能界のノーベル賞にあたるチューリング賞受賞! ・現在のデータ主義には限界がある。それを乗り越える「因果推論」とは? ・その商品が売れた理由をどう分析し、新たな儲けにつなげるか? ・公衆衛生...
因果推論入門〜ミックステープ:基礎から現代的アプローチまで
因果推論とは、ある要因が何を(どれくらい)引き起こしたのかを判断するためのツールです。本書は、因果推論に関する最近までの進展をまとめ、学生や実務家を対象として、因果関係に関する意味のある回答を導き出すために必要な統計的手法を解説していきます。 本書の最大の特徴は、理論だけでなく、統計プログラミング言語(R、Stata)による実装を重視している点にあります。例題には、読者が利用できるデータとコードが添付されており、すぐに手を動かして実践することができます。本書は機械学習に関するトピックを含まない一方で、理論的な解説が詳細であるほか、DAGや合成コントロール法といった発展的なトピックを扱っ...
「ほとんど無害」な計量経済学
今日の計量経済学の道具の中核的手法は、統計的コントロールのための線形回帰、自然実験の分析のための操作変数法、政策変更を利用する差分の差分である。応用経済学に革命をもたらした「実験学派」のアプローチを徹底解説。
ウェブ最適化ではじめる機械学習
「bウェブサイトのUX改善」を題材に、現実の問題をモデルに落とし込む過程を詳解! 「機械学習の手法をどうやって現実の問題に適用するか?」について悩んでいるエンジニアは数多くいると思います。本書はウェブサイトのUX改善を題材に、A/Bテストやメタヒューリスティクス、バンディッドアルゴリズムなど機械学習のアプローチを適用し、パラメーターの抽出やモデルの選択などを学べる書籍です。モデルや数式の表現をPythonのコードやビジュアルなグラフでも表現し、理解の助けとしています。
パーフェクト Python [改訂2版]
「パーフェクトPython」の改訂版。前版はPython 3.2/3.3系をベースに構成されていたこともあり,最新のバージョン(Python 3.8)に変更に加え、新たに型ヒントやasynioによるコルーチンを利用したプログラミングの解説、Webクローリング・スクレイピングのライブラリなども紹介をしています。Pythonの言語仕様や思想、実際に直面する問題の解決から幅広いサードパーティ製のライブラリまでこれ一冊でPythonの知識が身に付きます。
機械学習システムデザイン
機械学習システム設計(デザイン)を業務での実践的な観点で解説! ビジネスとしての機械学習システムの設計や運用についての解説書。本書では、機械学習の最前線で活躍する著者の豊富な経験と知識に基づき、エンド・ツー・エンドの機械学習システムを設計・構築するための基本原則を明らかにします。訓練データの処理方法、特徴の使い方、モデルを再訓練する頻度、監視すべき項目……このような設計上の決定がシステム全体の目的達成にどのように寄与するのかを、実際のケーススタディを通じて理解します。機械学習プロジェクトを成功に導く上で必要な信頼性、拡張性、保守性、およびビジネス要件の変化への適応性を備えた機械学習システ...
LEAN ANALYTICS
本書は「リーンスタートアップ」が提唱する構築・計測・学習ループの「計測」にフォーカスしたものです。6つのビジネスモデルを例に挙げ、具体的なデータの裏付けを使いながら、スタートアップが成長するための「計測すべき数値」について詳細に解説します。数字や指標が苦手な人も、起業家ではないビジネスマンも、スタートアップの第一人者が提唱する最重要指標(OMTM)やリーンアナリティクスのステージといった概念を使えば、本物の行動につながる「アナリティクス」が実現できます。
AI技術を活かすためのスキル
経営指標(KPI)達成のためのデータ分析スキルを身につける! 多くのデータが溢れる現代社会において、企業の正しい意思決定を支えるのがデータ分析スキルです。本書では、データ分析スキルをビジネス上の課題(KPI)を処方的に解決する能力であると定義し、多くのユースケースを交えて解説します。データ分析のための思考法を学ぶことでKPI達成に役立つデータを理解し、AIを効果的に使用できるようになります。DX(デジタルトランスフォーメーション)化が重要視される昨今で、企業を手助けする1冊です。
アート・オブ・プロジェクトマネジメント
本書では「ものごとを成し遂げるためには何を行う(あるいは行わない)べきか」という実用的な視点からプロジェクトを捉えて、ものごとを成し遂げるための考え方やヒントを、スケジュール、ビジョン、要求定義、仕様書、意思決定、コミュニケーション、トラブル対策、リーダーシップ、政治力学といったさまざまな角度から考察しています。マイクロソフトで多くの巨大プロジェクトを成功へと導いてきた著者の豊富な経験とノウハウが凝縮された一冊として、マネージャやチームリーダーだけでなく、プログラマ、テスターなど、プロジェクトに関与するすべての人にお勧めです。
原因を推論する 政治分析方法論のすゝめ
政治現象を印象論ではなく,実証的に分析するには,どのような作法に従うべきか。身近な社会現象,政治現象を題材に解説する。
よくわかる 経済数学入門講義〈下〉動学分析編
本書は、同書の上巻である静学分析編に対して、その動学分析編に対応する下巻である。 本書は、社会科学で利用される数理的な分析手法について、学部レベルの学習から、大学院での研究までの橋渡しを目的とする学習書であり、本書の下巻に当たる動学分析編では、より高度な経済数学について紹介していくことにする。 下巻のハイライトとしては、上巻の内容を補足する形で、最適化問題における行列の役割について詳述した後、それを応用して比較静学分析について紹介していくことにする。 また、本書の中盤では、上巻で扱わなかった積分法について紹介し、その積分法が、経済分析において、どのように応用されているのかについて、代表的...
データ主導のふりかえり!YWT, Mad Sad Glad, Timeline
はじめに ふりかえりは、アジャイル/スクラムやプロジェクトマネジメントなどでよく利用される重要な活動です。ただ、それだけに限定されずいろいろなシーンで活用できるもので、チームやプロジェクトの過去の結果をもとに学びをえて、改善につなげるプロセスです。 数多くのふりかえり手法があると思いますが、KPTやKPTAなどを毎回実施しているチームもあるかと思います。 私自身も、KPT自体は嫌いではなくどちらか…
【若手育成に関わる方へ】エンジニアに対するメンタリングについて
この記事について 私がエンジニアとして働く中で、後輩エンジニアと一緒にプログラムを書いたり、1on1をしたりする場面が多くありました。 その中で実践して感じたことについて紹介します。 想定読者 ・最近、後輩やエンジニア歴の浅いメンバーと開発することが多い
エンジニアリング組織論への招待
技術的負債・経営との不和。プロジェクトの理不尽。上がらない生産性。そのすべての正体は不確実性の扱い方の失敗にあった。「コミュニケーションにおける不確実性を減らすには?」「技術的負債を解消する方法とは?」「経営陣とエンジニア間の認識のずれを解消するには?」エンジニアリングにおける、課題を解決する思考の整理方法やメンタリング手法を解説!
急成長を導くマネージャーの型 〜地位・権力が通用しない時代の“イーブン”なマネジメント
★マネジメントは経験でもセンスでもない、フレームワークを実行するのみ 数字の話ばかりで、仲間も自分も疲弊させてしまう。 メンバーを犠牲にして残した成果は、持続性のない、偽物ではないか? 数々の失敗から学び、小さなベンチャー企業を上場まで導いたプロフェッショナルマネージャーのノウハウを一挙公開。
オブジェクト指向エクササイズをRubyで書いてみる
導きの始まり リーダー 「この新しいチームではオブジェクト指向的にコードを書いていきたい」 僕 「...はい! (オブジェクト指向とか意識したことねぇぇ...(´・・) )」
ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本
学習しやすいパターンが満載! ドメイン駆動設計をやさしく学べる入門書! 【本書の概要】 本書は、 『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(ISBN978-4-7981-2196-3、翔泳社)、 『実践ドメイン駆動設計』(ISBN978-4-7981-3161-0、翔泳社) に感銘を受けた著者が贈る、ドメイン駆動設計の入門書です。 【対象読者】 『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』や 『実践ドメイン駆動設計』をこれから読もうとしている方、 もしくはすでに読んだものの、「もう少しやさしい入門書も読みたい」 と感じているエンジニアの方を対象としています。 【本書の特徴】 ド...