今週のQiita技術書まとめ
2026年4月5日配信
世界一流エンジニアの思考法を読んだ
今回の想定読者 今回のネタは、「世界一流エンジニアの思考法」という書籍を読んで学んだことやそのディスカッションです。本記事を読んでいただけると、「世界一流エンジニアの思考法」の概要を知ることができます。 以下の様な方が想定読者です。 - 「世界一流エンジニアの思考法」はまだ買っていないが、内容に興味がある - 既に「世界一流エンジニアの思考法」を読んだが、他の人の解釈が気になる
世界一流エンジニアの思考法
頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。 ーー楠木建(経営学者) 知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。 ーー落合陽一(メディアアーティスト) 「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」-- 米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは? “三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術! ・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける ・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは? ・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する ・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない ・“脳の負荷を減らす”コミュニケーシ...
【書籍紹介】Claude CodeによるAI駆動開発入門
読んだ本 感想 普段はGithub Copilotをメインで使用しているが、Claude Codeの存在は無視することが出来ないため、キャッチアップするために読んだ。Claude CodeはCLIで動作するAIコーディングツールであり、複数エージェントを同時に実行しやすいのと無制限に使用できるプランが有ることで試用者が増えたイメージだ。 本書ではClaude Codeのインストール方法などから優し…
Claude CodeによるAI駆動開発入門
2025年5月末に一般リリースされたAnthropic社が提供している「Claude Code」は、コマンドライン上で動くLLMによるAIコーディングエージェントです。これまでのAI開発支援エディタ一である「Github Copilot」や「Cursor」等他のツールとは全く違う開発体験が一気にエンジニアに受け入れられ、AI駆動開発のデファクトスタンダードになりつつあります。 本書は他の書籍に先駆けて、Claude Codeの基本的な知識から豊富な使い方まで幅広く解説します。さらに開発のためのおすすめのワークフロー、そして実際に動くWebアプリケーションをハンズオンで手を動かして構築しな...
「Clean Code」は全プログラマーがバイブルにすべき名著だった
プロのプログラマとして働く方に、是非とも呼んでほしいと思ったのがこの本だ。 自分はこの本に出会い、コードを書くということへの向き合い方が大きく変化した。 今年読んだ本の中で、一番仕事に活かせた本と言い切ることが出来る。 もしあなたがプログラマであり、よりよいプログラマを目指しているなら、この本を読む理由はそれだけで十分と思う。 参考文献
[EIP7949] genesis.jsonを標準化してEthereumネットワーク起動の互換性を高める仕組みを理解しよう!
はじめに 『DApps開発入門』という本や色々記事を書いているかるでねです。 以下でも情報発信しているので、興味ある記事があればぜひ読んでみてください! 今回は「EIP7949」についてまとめていきます。 Ethereumネットワークを起動する時に必要なgenesis.jsonファイルの構造を標準化するための提案です。
DApps開発入門
本書は、Dapps開発の基礎から実践的な応用までをカバーし、開発者がブロックチェーン技術を使って価値あるアプリケーションを構築する手助けをすることを目的としています。初心者から経験者まで、幅広い読者が本書を通じてブロックチェーン技術の可能性を理解し、Dappsの開発に挑戦できるようになることを願っています。 さらに、本書では実践で活用できる知識やハンズオンについてもまとめており、ブロックチェーン技術の可能性を最大限に活用して新しい価値を創出する力を身につけることを目指しています。 ■本書の特長 本書には次のような特長があります。 ●基礎から実践まで幅広くカバー ブロックチェ...
【合格記】Google Cloud Certified - Professional Cloud DevOps Engineer
2026年3月28日に Google Cloud Certified - Professional Cloud DevOps Engineerに合格しました。 実務未経験の状態から1ヶ月半(PCA合格から1週間)で合格した際の学習方法や、活用したリソースを共有します。同じようにGoogle Cloud試験にチャレンジする方の参考になれば幸いです。 1. はじめに 本記事は、先日投稿した下記の「PC…
SREの知識地図ーー基礎知識から現場での実践まで
2004年にGoogleが提唱したシステム運用の方法論「SRE(Site Reliability Engineering)」。ソフトウェア開発現場におけるアジャイル型への転換の中で、システムの利便性や安定性を「価値」ととらえ、その向上を目指すSREに注目が集まっています。大きなミッションである「システムの安定的な運用」のために、SREを担当するエンジニアには開発と運用、双方のスキルが必要です。 本書では、これからSREを学びたい、開発に取り入れたいというエンジニアを対象に、全体像を解説しつつ、今後の学習のための情報源を多く紹介します。基本的な知識だけでなく、代表的なプラクティスや組織の運...
仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
Dockerは今や開発現場では欠かせない存在として広く使われています。 しかし、初めての方にはなかなかとっつきにくいツールであることも確かです。 本書は、そんなDockerを現場で初めて触る新人インフラエンジニア/アプリケーションエンジニアはもちろん、デザイナーやディレクターなどの非エンジニアの方にとっても分かりやすいように、Dockerの仕組みと使い方をやさしく解説します。 初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのかをきちんと理解できるよう...
Kubernetes完全ガイド 第2版
Kubernetes はコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリングなどの管理を自動化するコンテナオーケストレーションエンジンです。本書ではKubernetesに関して、アプリケーション開発者およびインフラエンジニアが利用する機能を網羅的に取り上げます。今回、前版を見直し、バージョン1.18に対応しました(アルファ機能を含む)。また、認定資格CKA/CKAD取得に役立つ、さまざまな知識が得られます。285枚の図、312個のサンプルマニフェスト、257個のよくある質問と回答により、前版以上に分かりやすいものとなっています。
DXが部分最適で止まりがちな人へ。経営とITをつなぐ全体設計を掴める一冊
DX の話をしても、現場改善と経営判断がつながらず、施策が部分最適で終わってしまう。 そのままだと、個別システムは増えるのに、全体としてはむしろ複雑さだけが残ります。 この本は、ビジネスと IT を橋渡しするアーキテクチャを、リーダー視点で捉え直すのに役立ちました。 ビジネスリーダーのためのアーキテクチャ大全( こういう人に向いています
ビジネスリーダーのためのアーキテクチャ大全 DXの羅針盤となる「全体設計」の思考と技術
なぜ、あなたの会社のDXは進まないのか?その答えは「全体設計」にあった。経営層の「ビジョン」とIT現場の「現実」、その板挟みで悩むすべてのリーダーへ。外資系コンサルが体系的に解き明かす。
まるごと学べる 異常検知の実践知
異常検知は製造業における不良品検出や故障の予兆検知、セキュリティ分野での不正アクセス検知、医療における病変検出など、実社会の幅広い場面で不可欠な技術です。本書は、その理論と実装をバランスよく解説した実用的な入門書です。 「異常データが少ない」「データの分布にモデルがうまく当てはまらない」といった実務で頻発する課題を出発点に、教師あり学習、教師なし学習、統計モデリングを用いた異常検知手法を広く紹介し、その使い分け方法を体系的に整理します。 基礎理論の平易な説明と、Pythonやオープンソースライブラリによる実用的なコード実装を通じて、実際のシステム設計や運用に直結する知識を提供します。異常...
ポスト・ヒューマン誕生
進化は加速しているー。「生物の限界を超え2045年、人類はついに特異点に到達する」NHK BS特集『未来への提言』で紹介された、世界最高峰の発明家による大胆な未来予測。
「ChatGPTはどのようにうごいているか?」を読んで
「ChatGPTはどのようにうごいているか?( 読後にAIに聞きながらまとめてみると イメージ的には「Attention Is All You Need」という論文でTransformerという「万能類似検出器」が発明された。その凄さは、画像・音声・文章など、あらゆるデータを同一の仕組みで扱えることにある。 「Attention Is All You Needが今のAIの夜明けだね、なんていうと通…
ChatGPTはどのように動いているのか?
「これって、どうやって動いているんだろう?」映画のメイキングに驚いたり手品の種を覗きたくなるように、私たちはどんなものであれ、その「裏側の仕組み」を知りたくなるものです。それは、今となっては日常に溶け込んだ「生成AI」に対しても同じはず。私たちが投げかけた質問や相談にまるで人間のようにすらすらと答えを返すAIは、いったいどのように動いているのでしょう。本書は一見、魔法のように思えるAIの裏側に隠れた、とてもシンプルでかつ腑に落ちる仕組みを丁寧に解き明かす一冊です。
【高校数学】Knuthの列【Shellsort】
TL;DL 柴田望洋先生のご本で Shellsort を勉強していたところ、 アルゴリズムの改良の話題が出ていた。その方法が「間隔」をうまいこと設定して、要素を満遍なく整列していく方法。 間隔が小さすぎるとパスの処理速度が低下し、大きすぎるとオーバーヘッドが生じる。 初期案の D. L. Shell の場合、二分の一に減らしていくのだが、これだとグループ化される要素に偏りがでる。したがって改善案が…
新・明解Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造 第2版
すべてのPythonプログラマに贈る! アルゴリズムとデータ構造入門書の最高峰。 本書は、Pythonで実装した豊富なプログラム例を通じて、アルゴリズムとデータ構造の基礎を身につけるためのテキストです。 基本的なアルゴリズムとデータ構造に始まって、目的とするデータを見つける探索、データの並びを一定の順序で並びかえるソート、そして、スタック・キュー・再帰的アルゴリズム・線形リスト・2分探索木などを学習します。 解説にあたっては、難しい理論や概念を視覚的なイメージで理解できるように、216点もの図表を提示しています。本書に示す166編のプログラムは、単なるサンプルではなく、実際に動作するも...
DNSの仕組みと運用の勘所を体系で掴める第2版
DNS は毎日使っているのに、レコードや権威、キャッシュの動きを説明しようとすると急に曖昧になる。 そのままだと、名前解決トラブルや設定変更の影響を読み違えて、障害対応が場当たりになりがちです。 この第2版は、DNS の仕組みだけでなく、実際の運用で押さえたいポイントまで体系で掴みやすいのが良かったです。 DNSがよくわかる教科書 第2版( こういう人に合います
DNSがよくわかる教科書 第2版
多くのITエンジニアに支持された「DNSの教科書」が7年ぶりに大改訂! 仕組みから運用ノウハウまで、この一冊で習得できる! 本書では、DNSの仕組みからドメイン名のルール、主なリソースレコードの内容、コマンドによる動作確認、DNSの運用ノウハウ、DNSSECとプライバシー保護の基礎知識、DNSに関する最近の主な動きまで、順を追ってやさしく解説します。 とかくわかりづらいと言われがちなDNSですが、1つずつ用語を知り、仕組みの全体像を押さえてから細部に入っていくことで、驚くほどすっきり理解できます。本書を通して、DNSの正しい知識と使い方を体系的に学んでいきましょう! 今回の改訂では、...
AWSで生成AIを触り始めたい人へ。サービス選定から実装の入口までつながる公式テキスト
生成AIに興味はあるけれど、AWS で何を使えばいいのか分からず最初の一歩が重い。 そのままだと、ツールを断片的に触るだけで終わって、実務へつながる設計感覚が育ちません。 この本は、AWS 上で生成 AI をどう扱うかをサービス理解と実装視点の両面から整理しやすい公式テキストでした。 AWSの生成AI 公式テキスト( こういう人に向いています
AWSの生成AI 公式テキスト
◆◆「責任あるAI」「安心して使える生成AI」へ◆◆ ◆◆Amazonでの実践経験を活かす!◆◆ 「いよいよこれから」というこのタイミングで、日本の企業には早くも“AI疲れ”の兆しが見えてはいないでしょうか? 企業の課題は千差万別だし、AIは一社一社の異なるデータで育てられますから、一つであらゆる課題に対応できる万能の生成AIはありえません。つまり、オーダーメイドや高度にカスタマイズされたAIシステムでなければ、企業固有の要求に応えることができません。AI疲れの理由の一端がここにあります。 AIによる個別最適化・レコメンデーションはAmazonのお家芸です。AWSには長年Ama...
「図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」を読んでみた
最近何かとGoogle Cloudで動いているシステムに携わる機会が多く、普段メインでインフラ側の開発をすることはないにせよ、それなりに触るタイミングも増えてきました。 しかし、何度もコンソール画面を見ているのにも関わらず、Google Cloudについて知らないことが多いなーと思わされることが結構あることも事実。 そこで、Google Cloudの全体像をしっかりと理解するため、「図解即戦力 G…
図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
本書は、Googleのクラウドコンピューティングサービス「Google Cloud」のしくみや関連技術をフルカラー図解した書籍です。エンジニア1年生や転職・就職を目指す人、サービスの導入を検討している人が、「Google Cloud」に関する技術を一通り学ぶことができるよう、クラウドコンピューティングの基礎から、サーバーサービス、ネットワークサービス、ストレージサービス、サーバーレスサービス、データベースサービス、データ分析サービスについて、具体的な製品を挙げてわかりやすく解説します。Geminiをはじめとする最新の生成AI関連サービスについても、詳細に解説しています!
脆弱性対策が場当たりになりがちな人へ。Webアプリの守り方を実践で整理できる一冊
脆弱性対策は大事だと分かっていても、入力値検証や認可、セッション管理が個別対応になりやすい。 そのままだと、機能追加のたびに抜け漏れが起きて、事故が起きた時の影響も大きくなります。 この本は、Web アプリケーションを守るための論点を、攻撃の観点と実装の観点の両方から整理しやすいのが良かったです。 実践理解!Webアプリケーション セキュリティ( こんな人に向いています
実践理解!Webアプリケーション セキュリティ
本書はWebアプリケーションセキュリティのあらゆる側面を網羅的に概説することを目的として書かれました。現代のWeb開発者が知っておくべき主要なセキュリティ原則と、遭遇する可能性のある脆弱性のすべてを網羅しています。さまざまな原則や脆弱性を説明するための豊富な図解とコードサンプル例が充実しています。 Part 1では開発者として知っておくべき主要なセキュリティの原則をカバーします。 Part 2ではWebブラウザからはじまりネットワークを経由してサーバーに至るまでWebアプリケーションが遭遇する可能性のある主要な脆弱性をすべてカバーしています。 ・ 最初から最後まで読めばアプリケーショ...
本「シェルスクリプト基本リファレンス #!/bin/sh で、ここまでできる」を読んだ
はじめに ちょっと前に 「シェルスクリプト基本リファレンス !/bin/sh で、ここまでできる」( という技術書を読みましたので記録しておきます。 なぜ読んだか? LPIC 101 に合格し次に LPIC 102を受けるにあたり、試験範囲( の内容で何か技術書を一冊読みたいな~と。シェルやシェルスクリプトの理解を強化しよう!と思いこの本を手に取りました。 このへん( や このへん (シリーズ 3…
[改訂第4版]シェルスクリプト基本リファレンス --#!/bin/shで、ここまでできる
ロングセラー『シェルスクリプト基本リファレンス』の改訂第4版。 シェルスクリプトの知識は、プログラマにとって長く役立つ知識です。本書では、複数のプラットフォームにも対応できる移植性の高いシェルスクリプト作成を考慮しながら、基本から丁寧に解説。 本書では最新(執筆時点)のLinux/Ubuntu、FreeaBSD、Solarisに加え、組み込み分野等で注目度の高いBusyBoxもサポート。そして、第4版では新たにzsh&dashにも対応し、全収録スクリプトの動作確認、さらにはWindows(WSL2)とmacOS環境のbashにおけるテストも行い、さらなる移植性の高さを追求。しかし、この真...
マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版
シェルスクリプティングの基礎から、sedやAWKとの連携までをコンパクトに解説! Linuxシェルスクリプトの解説書。その中でも特にbashのシェルスクリプティングに焦点を当てています。シェルスクリプトの書き方、デバッグ方法、bashプログラミングの基本といったシェルスクリプティングの基礎から、sedやAWKなど各種ツールとの連携といった実践的な応用までを体系的に解説します。WebサーバーなどのLinuxシステムの管理を任されるようになった初級の管理者にも、もっと高度で実践的なテクニックを必要としている中級の管理者や開発者にも広く役に立つ内容です。
要件はあるのにデータ設計で詰まる人へ。概念データモデルから整理できる一冊
要件定義までは進むのに、データ構造へ落とした途端に設計が曖昧になる。 そのままだと、実装が進んでも後から意味のズレが噴き出して、改修コストが大きくなります。 この本は、テーブル設計の前に概念データモデルで業務を捉える重要さを整理できるのが良かったです。 システム設計・データ活用のためのデータモデル入門 ビジネスを飛躍させる概念データモデルの理解( こういう人に向いています
システム設計・データ活用のためのデータモデル入門 ビジネスを飛躍させる概念データモデルの理解
「意味のズレ」を解消し、全社共通のデータに変える技術。属人化をなくし、組織の「構造」を可視化して業務とITをつなぐ、新しいデータモデルの教科書。
リファクタリングが後回しになりがちな人へ。5行ルールで改善を前に進めやすくなる一冊
コードをきれいにしたい気持ちはあるのに、時間がなくて毎回「あとで直す」に流れてしまう。 そのままだと、変更のたびに読みにくさと怖さが増えて、改善コストはむしろ重くなります。 この本は、大きな理想論ではなく、5行ルールのような小さく進める基準でコード改善を回しやすくしてくれました。 実践で学ぶコード改善の極意 5行ルールで強く美しくリファクタリングする( こういう人に合います
実践で学ぶコード改善の極意
『Five Lines of Code - How and When to Refactor -』(Christian Clausen著、MANNING刊)の日本語版。 リファクタリングはソフトウェア開発やプログラミングの世界においてコードの品質向上や保守性の確保のために重要です。 何をリファクタリングすべきかは、問題の兆候を示す「コードの臭い」で説明されてきましたが、この概念は抽象的で、経験の浅いプログラマーには理解しづらいものでした。 本書では、「メソッドを5行以内で実装する」といった明確なルールを用いてリファクタリングを行うテクニックをステップバイステップで解説します。ルールの...
ソフトウェアアーキテクチャの基礎③
はじめに 前回の記事(第2章)( 「アーキテクチャ思考」について整理しました。 では、その思考をもとに、実際のシステム構造はどのように設計すべきなのでしょうか? 第3章では、その答えとして 「モジュール性(Modularity)」 が登場します。 モジュール性は、ソフトウェアの保守性・拡張性・理解しやすさを大きく左右する、 アーキテクチャの中核となる概念です。
ソフトウェアアーキテクチャの基礎
モダンなソフトウェアアーキテクチャの基礎から全体像までを解説 分散システムやマイクロサービスなどなど現代的なソフトウェアアーキテクチャを考える際に必要となる知識、スキルやテクニックを解説する書籍です。アーキテクチャの原理から、異なるアーキテクチャの長所と短所の検証、アーキテクチャパターン、アーキテクチャの図示や表現方法などについて解説します。アーキテクチャを設計・実現していくために必要な知識やスキルを学ぶことができます。
プレイヤー管理から抜け出せない人へ。マネジャーが最優先で見るべき仕事を整理できる一冊
マネジャーになったのに、気づくと自分が一番手を動かしていて、チームを見る時間が取れない。 そのままだと、短期的には回っても、属人化と疲弊が積み上がって成果が頭打ちになります。 この本は、成果を出し続けるマネジャーが何を優先し、どこに時間を使うべきかを整理し直すのに役立ちました。 Googleで学んだ 圧倒的成果を出し続けるマネジャーの最優先事項( こんな壁に刺さりやすいです
Googleで学んだ圧倒的成果を出し続けるマネジャーの最優先事項
組織を動かすのは、戦略でも制度でもない。 人の潜在能力を解き放ち、チームを成果へ導く「マネジャー」そのものだ。 本書は、Google日本法人の現場で長年マネジメントに携わってきた著者陣が、 世界的企業の爆発的成長と生産性の裏側にある“最強のマネジメント”の核心 を初めて体系化した一冊です。 多くのマネジャーが抱える悩みーー 「部下が自分から動かない」 「チームの成果が出ない/続かない」 「部下の離職が止まらない」 「チームにどう関わっていいのかわからない」 こうした課題を、“根性論”でも“気合い”でもなく、 再現性のある構造と方法論 で解決します。 ■マイクロマネジメントでは、...
『TCP/IPプロトコルスタック自作入門』を経て学んだことまとめ 〜プロトコルスタックの仕組みからデータ構造まで〜
現在42Tokyo( 先日、CommonCore課程を修了しAdvanced課題のpingコマンドの再実装をしようと思いましたが、全く何をしていいか分からず、先輩の記事( 実装したプロトコル 今回の本を通じて以下のプロトコルを実装しました。 | プロトコル | 層 |
ゼロからのTCP/IPプロトコルスタック自作入門
あなたが手に取ったのはOSが持つネットワーク機能そのものである「プロトコルスタック」を自作しようという風変わりな本です。 単なるパケット処理だけでなく、ネットワークデバイスの管理やアプリケーションへの機能提供まで余すことなく解説しており、ネットワーク機能全体のデザインを学ぶことができます。 本書ではLinuxのユーザ空間で動作するプロトコルスタックを開発しますが、教育用OSや自作OSのカーネルへの移植実績もあります。ぜひ既存のOS自作入門書籍と合わせてご活用ください。 全てのパケットを自分で組み立てて通信しよう! [CONTENTS] Step 0 はじめに Step 1 ネットワー...
ゼロからのOS自作入門
[OSを手づくりするワクワクを体験!] "知識ゼロ"からはじめて、本書オリジナルOS「MikanOS」を手づくりする本です。 パソコンの電源を入れOS本体を呼び出すところから様々なアプリを動かせるようになるまで、OSづくりを一通り体験します。読み進めるにつれ、いままでブラックボックスだと思っていたパソコンの中身「OS」の仕組みが分かってくることでしょう。 MikanOSはUEFI BIOSにより起動してIntel 64モードで動作、ページングを用いてメモリ管理を行い、USB3.0ドライバを搭載。ウィンドウシステム、プリエンプティブマルチタスク、ファイルシステムを持つOSです。...
【合格記】実務未経験から3週間でGoogle Cloud Certified - Associate Cloud Engineer (ACE)に合格した話
2026年3月14日に Google Cloud Certified - Associate Cloud Engineer (ACE) に合格しました。 実務未経験の状態から3週間で合格した際の学習方法や、活用したリソースを共有します。同じようにGCP試験にチャレンジする方の参考になれば幸いです。 1. はじめに 経歴 - 職種: インフラエンジニア(3年目)
セキュリティ・キャンプ2025ミニ 参加記
セキュリティ・キャンプミニとは 全国大会は年一回の開催ですが、ミニは年に数回、各地域で開催されており、オンラインでも参加をすることができます。 以下は参加後の報告です(2日目のみ)。 私が参加した広島開催回はこのような流れで行われました。 一日目
SSL/TLS実践入門──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
SSL/TLSは、通信の秘密を守るために利用されている通信プロトコルです。HTTPSやHTTP/3にも利用されており、今日のWebでは利用が一般的になっています。本書では、その最新バージョンであるTLS 1.3のしくみと、その使い方を解説します。SSL/TLSは公開されている実装例などを真似すれば基本的な動作はさせられますが、それを応用していくには技術に関する理論の理解が必須になります。しかしSSL/TLSに関連する技術は大変多く、かつそれらのドキュメントは不足している状態です。本書ではこの理論部分を丁寧に解説し、それを活かした形で実装例まで解説することで、Web開発者たちが望んでいる解...
文系未経験の新卒SEがやりがちなNG行動10選
ごきげんよう、先日、新卒から3年間お世話になった会社を、無事(?)卒業したコガと申します。 4月。IT業界に飛び込み、「詰んだ…」と白目を剥きそうになっている新卒SEの皆さん、息してますか? 現場に出ると、周りの先輩が呪文のような専門用語を唱え、真っ黒なターミナル画面と格闘している。 「自分、場違いなとこ来ちゃった?」 と震えて夜しか眠れない日々を過ごしていらっしゃると思います。 今回は、そんな皆…
コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル
Twitter、noteで話題の筆者が贈る、初の著書! 外資系大手コンサルティング会社を12年間生き延びた 元文系バンドマンでもできた“最速仕事術”とは!? 答えがあることを自分で考えない、 議事録は会議前に作れる、 迷子にならないための論点思考……etc どんな業界でも使える門外不出の秘技を初公開! ・「”速い”はそれ自体が重要な価値だ」仕事のスピードを生む方法 ・「3ヶ月後に何を言えれば成功なのか?」論点思考・仮説思考の型 ・「ピカソの絵を買う人は値段を見て買わない」細部が生む説得力とは ・「自分の限界を会社の限界にするな」会社の〈集合知〉の活用法 読むか、残業か? 社...
ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶチーム開発のうまい進めかた
「ええ…」「嘘だろ!」「マジ?」開発現場のため息が聞こえてくる、めくるめく七転八倒の失敗譚!かくもハードなソフトウェア開発、あらゆる「同じ轍」はこの一冊に。しくじる前に、失敗に学べ!
「いい質問」が人を動かす
10万部超えのベストセラー、待望の文庫化! 「いい質問」には大きな「力」がある! 敏腕弁護士が教える究極の質問術‼️ ・この質問をするだけで、子供が急に勉強をするようになる ・強力すぎて、裁判では禁じ手ーー誘導質問 ・「小さなイエス」で相手を縛る、質問金縛りの術 ・「仮にクエスチョン」で本音を引き出す ・「皆やっているよ」の強力なパワー ・短所を長所に変える逆転クエスチョン などなど。 「いい質問」は一瞬で相手の心を掴み、相手を動かします。 それによって、取引先や同僚、パートナーとの人間関係が改善するだけでなく、人生が大きく変わります。 あなたも質問を変えて、...
実践Claude Code入門ー現場で活用するためのAIコーディングの思考法
本書は、Claude Codeの基本的な使い方からはじめ、スペック駆動開発をマスターすることで、大規模言語モデル(LLM)とソフトウェアエンジニアリングを統合する方法を解説した書籍です。Claude Codeをはじめとしたさまざまなコーディングエージェントは、単なる「魔法のようにコードを生成するAI機能」ではありません。LLMの自律的な推論能力とエージェントフレームワークの機能性を統合することで、要求の精緻化 → 達成するための計画立案 → タスクの実行 → 実行結果の検証というソフトウェア開発における一連の作業を効率化・最適化および自動化するためのツールなのです。 コーディングエージェ...
考える人のメモの技術
答えのない時代、メモが最強の武器になる。コクヨの現役社員である「ノートのプロ」が明かす、メモで自分だけの答えを出す方法。 0
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
【世界を一変させたWindows95の設計思想を生み出した伝説の日本人が教える 人生を制するスピード仕事術】 本書の著者、中島聡氏は、 「ドラッグ&ドロップ」 や「ダブルクリック」などの概念を生み出した 元マイクロソフトの伝説のプログラマーです。 多忙を極め、納期遅れが蔓延するプログラマーの世界で、 中島氏は「一度も納期に遅れたことがない男」として活躍。 なぜ締め切りを守りつつ、世界を変える発明ができたのか? この思考を知れば、きっと「楽しい仕事」でいっぱいの未来が訪れます。 1.なぜ、あなたの仕事は終わらないのか 2.時間を制する者は、世界を制す 3.「ロケットスタート時間...
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和08年
きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の基本情報技術者試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,出題範囲が広く,また専門的な知識が必要となる基本情報技術者試験にとって,まず大切となる「仕組みや内容を理解しながら,試験の用語や問題、計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができるWebアプリも付いています。 令和08年版から、科目B対策の項目も追加され、さらに内容が充実しています。また、読者特典として、スマホ...
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
ログを読み解けばシステムの裏側が見える。基礎知識やしくみから設定、ツールまでを網羅!
プログラミング雑記 2026年4月2日
本日も、ネットに流れるトピックから個人的に興味を引かれたものを拾っていきます。 この記事への感想等コメントで頂けるとありがたいです。 プログラミング Python PyTorchはMeta AI(Facebook AI)が開発したPython向けのオープンソースディープラーニングフレームワークです。現在はLinux Foundationの一部となっています。Torchライブラリを基盤に構築され、テ…
プログラミング雑記 2026年3月30日
本日も、ネットに流れるトピックから個人的に興味を引かれたものを拾っていきます。 この記事への感想等コメントで頂けるとありがたいです。 プログラミング C++ 2026年3月、ISO C++委員会がロンドンでC++26の技術作業を完了しました。210名の専門家が参加し、411件の国際コメントを処理しました。C++26の主な特徴は、(1)リフレクション機能による言語の自己記述能力、(2)未初期化変数の…
React本格入門 〜実践力が身に付くコンポーネント開発〜
ReactはWebアプリケーション開発におけるUI開発に特化した人気のJavaScriptライブラリです。本書では最新の安定版であるReact19をベースに、「環境構築」「コンポーネントの使い方」「プロパティ(props)の使い方」「フックの使い方」「アクションの使い方」などReactの押さえておくべきポイントを体系的に学べます。また、集大成として、実際にアプリケーションを開発することで最新のWebアプリケーション開発の一連の流れが学べるため、近年需要が高まっているセミナーや研修でも利用できます。 1章 Reactの世界へようこそ 1-1 Reactとは 1-2 開発環境の整備 1-3 ...
2025年度に取得した資格まとめ【IP・SG・AZ-900】
目次 1. はじめに(1-はじめに) 2. 取得した資格一覧(2-取得した資格一覧) 3. ITパスポート(IP)(3-itパスポートip) 4. 情報セキュリティマネジメント試験(SG)(4-情報セキュリティマネジメント試験sg)
令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室
非IT系の社会人や学生さんからも絶大な支持をいただいている、ITパスポート受験者のためのやさしいオールインワンタイプの【参考書&問題集】です。最新の傾向を分析し、広いシラバスの中から出題頻度の高い分野を重点的にまとめました。イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく・記憶に残りやすいように説明し、「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。関連の本試験問題をすぐ解くことで、知識が定着し応用力もつきます。 令和07年版は,最新シラバス6.3に対応。赤シート付きで,重要用語を隠すことができます。紙面や図解がカラフルになりさらに見やすくなりました。読者特典として「厳選英略語集100...
Javaで麻雀のシャンテン数の平均を求めてみた[標準ルール・3人打ち・ホンイツルール]
概要 麻雀においてシャンテン数は手牌の牌を聴牌までに何枚を入れ替えればよいかを表す数値であり、数値が小さいほど聴牌に近い手牌となり、良い手牌であるとされる。今回はJavaのプログラムを用いてゲームで使用する牌のセットを変え、親の$14$枚配牌時のシャンテン数を$100$万回分計算することで、配牌時の平均シャンテン数の分布を計算した。<sコードを見るとJavaである必要はなく、Cのプログラムで計算し…
対戦型麻雀ゲームAIのアルゴリズムと実装
対戦型麻雀ゲーム「電脳麻将」のソースコードを開発者自ら解説します。 まずは、シャンテン数計算、和了役判定と点数計算、各種ルールに従ったゲームの進行の実装を解説します。その後、まずはリーチのAIを実装し、ベタオリ、鳴きなど、具体的な戦術を追加して麻雀AIを強化する過程を順を追って説明していきます。 電脳麻将のAIは機械学習を採用していません。それゆえ、打牌選択の基準、鳴きの基準、押し引きの基準などは、プログラムで具体的に指定しています。いわば「人間の考える戦術をシミュレートする装置」といえます。さまざまな麻雀セオリーを実装し、それ以前のAIとの対戦を行って、その結果を確認しながらAIを進化...
SES現場で感じた理不尽さと、そこからAWS案件のPLにたどり着くまで
はじめに どうも、AWSが好きなエンジニアもどきです。 前社ではフルリモートの受託案件(BIツールがメイン)が多かったのですが、 「一度は現場に出て、エンジニアの方々と密にコミュニケーションを取りながら働いてみたい」 と思い、今の会社へ転職し、無茶を言って約半年間SESとして働いてみました。
Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築改訂4版
★AWSを実機代わりにインフラ技術が学べる! 「自分でネットワークやサーバーを構築できるようになる」。これが本書の目的です。 インフラを学習するとき、実際に触ってみるのが一番ですが、従来は物理機器がないと学べませんでした。しかし、今はクラウドがあります。 本書では、代表的なクラウドサービス「Amazon Web Services」を実機代わりにインフラを学べるようにしてます。インフラを学びたい若手技術者にも、インフラを学び直したいアプリ開発者にもオススメです。 ◆改訂4版における主な変更点は、以下の通りです。 1.UI・操作方法の更新 AWSマネジメントコンソールにおけ...
AWS運用入門 改訂第2版
最新情報にアップデート! AWSトップエンジニアが実践しているシステム運用の手法とコツ 本書では「最初に知っておきたいAWS運用のすべて」を体系立てて解説します。 システム運用で利用するEC2・IAM・RDSといった基本的なサービスはもちろん、 意外と知らないバックアップ/リストア、セキュリティ統制、監査に関わるサービスも基本から丁寧に解説。 日々の運用業務の中で「なるべく楽に」「効率的に」AWSでシステムを運用する手法が満載です。 改訂第2版では、初版からさらにAWS運用に役立つサービスや機能を深掘りして、 多数の追加解説を行っています。 ■本書の対象読者 ・これからシステム運用...
【Flutter】addPostFrameCallbackを使いたくなったら 〜 contextを踏まえて設計してみる👀
はじめに Flutterで開発をしていると、誰もが一度は遭遇するエラーがあります。 dart setState() or markNeedsBuild() called during build. こちらです。
Flutter実践開発 ── iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック
本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。 マルチプラットフォーム開発で注目の「Flutter」を習得するにあたって、環境構築にはじまり、開発言語であるDartの必須知識、フレームワークの基礎から実践的なテクニックまでを開発現場での経験に基づいて解説します。 本書ではフレームワークの中心となるウィジェットを使った小さなプログラムを実装しながら基礎を学びます。重要なクラスであるため後半では内部のしくみにも踏み込んで解説し、パフォーマンスや保守性を意識した実装のコツについても紹介します。
プログラミング雑記 2026年4月3日
本日も、ネットに流れるトピックから個人的に興味を引かれたものを拾っていきます。 この記事への感想等コメントで頂けるとありがたいです。 プログラミング Go言語 JetBrains AI コーディングエージェント「Junie」をGoLandで効果的に使用するためのガイドです。パイレーツテーマの記事では、AI開発の6ステップワークフロー「PIRATE」を紹介しています:Plan(計画立案)→Itera…