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今週のQiita技術書まとめ

2026年9月20日配信

Webアプリのセキュリティを体系的に学びたいエンジニアへ。脆弱性の原理と対策を体系化した定番書 第2版

XSSやSQLインジェクションという言葉は知っているし、対策のフレームワークも使っている。でもなぜその対策が必要なのか、脆弱性がどういう仕組みで生まれるのかを説明しろと言われると、あやふやなまま止まっている。『体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版』は、その「なぜ」を実際の攻撃例から理解させてくれる、セキュリティ本の定番だった。 PHPサンプルへの攻撃を通じて原理を学ぶ 本書は…

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版の表紙

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版

徳丸 浩 ・SBクリエイティブ

日本中の現場で支持されたベストセラーが、最新環境にあわせて全面刷新+大増ページ! Webアプリケーションにはなぜ脆弱性が生まれるのか? 脆弱性を解消するにはどうプログラミングすればよいか? PHPサンプルへの攻撃を通して脆弱性が生まれる原理と具体的な対処方法が学べる! Webアプリ開発者の必読書、待望の改訂版! OWASP Top 10 - 2017対応 <主な改訂内容> ・HTML5の普及に対応してWeb APIやJavaScriptに関する解説を新設 ・OWASP Top 10 - 2017に対応して、XXEや安全でないデシリアライゼーションなどを解説 ・脆弱性診断に対する関...

【書評】ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析

はじめに 分散アーキテクチャの設計をしていると、「で、結局どっちがいいんですか?」という問いに何度もぶつかります。サービスはどこまで細かく割るべきか、データベースは分けるべきか、トランザクションはどう担保するか。どれも正解が一つに定まらない問いです。 本書『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』は、まさにその「正解がない領域」を正面から扱った一冊です。ベストプラクティスを提示するのではなく、ト…

ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツの表紙

ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ

Neal Ford/Mark Richards/Pramod Sadalage/Zhamak Dehghani/島田 浩二 ・オライリー・ジャパン

アーキテクチャの諸問題で、トレードオフを発見し、判断するテクニックを学ぶ! ソフトウェアアーキテクチャには、難しい問題やベストプラクティスが存在しない問題など、妥協点の中から選択しなければならない事柄が数多くあります。本書は、分散型アーキテクチャのそうしたトレードオフについて考える方法を学びます。 本書は、適切なアーキテクチャを選択するための戦略から、サービスの粒度の決定方法、契約の管理と切り離し、分散トランザクションの管理から、スケーラビリティ、弾力性、パフォーマンスなどの運用特性の最適化までを扱います。

アジャイル開発の土台を作る本4選

はじめに 数年前、5人のチームでテックリードを任された。自分が得意だったのは設計とクエリチューニングで、そこは想定どおり回った。詰まったのは別の場所だった。 あるPRで、2人のメンバーが設計方針をめぐって平行線になった。リポジトリのレイヤ分割をどう切るか、という話だ。技術的にはどちらの案でも動く。テストも書ける。それでも2週間、PRは放置されたままだった。決まらない理由は技術の側にはなかった。片方…

クルーシャル・カンバセーションの表紙

クルーシャル・カンバセーション

ケリー・パターソン/ジョセフ・グレニー ・パンローリング

本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されています。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネスにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきました。グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修にも最適のテキストといえます。

R×ベイズ×強化学習の定番書4選

はじめに 自分が機械学習の仕事で一番冷や汗をかいたのは、社内レビューで「その特徴量を入れると精度が上がるのは分かった。で、なぜ汎化するの?」と聞かれた時だった。手元のノートブックは動いていたし、交差検証のスコアも出ていた。それでも一言も返せなかった。 原因ははっきりしていた。ライブラリのドキュメントとブログ記事を継ぎ足して知識を作っていたからだ。scikit-learn の引数の意味は言えるのに、…

Rではじめるデータサイエンス(第2版)の表紙

Rではじめるデータサイエンス(第2版)

Hadley Wickham/Mine Çetinkaya-Rundel/Garrett Grolemund/大橋 真也 ・オライリー・ジャパン

Rを使ってデータサイエンスの基本を学ぶ定番書籍の改訂! Rの神様、R関連のベストセラーの著者、気鋭の女性統計学者による、Rプログラミングを通してデータサイエンスの理解と知識を深めるための一冊。Rの機能と威力を熟知し、統計と教育のプロフェッショナルでもある著者たちが、データサイエンスに必要なプロセス(インポート、整理、変換、可視化、モデル、コミュニケーション、プログラミング)を明確に定義し、それぞれ順を追ってていねいに説明。既存の入門書とは一線を画す一冊です。

Machine learning : a probabilistic perspective

Murphy,KevinP./著 ・MIT Press

Today's Web-enabled deluge of electronic data calls for automated methods of data analysis. Machine learning provides these, developing methods that can automatically detect patterns in data and then use the uncovered patterns to predict future data. This textbook offers a comprehensive and self-...

強化学習(第2版)の表紙

強化学習(第2版)

R. Sutton/A. Barto/奥村 エルネスト 純/鈴木 雅大/松尾 豊/三上 貞芳 ・森北出版

不朽の名著、待望の改訂版! 強化学習発展の立役者自らが書き下ろした書。「強化学習の考え方とアルゴリズムを明確に簡潔に説明する」という第1版の特長はそのままに、第2版では、発展的手法や心理学・神経科学との関係の紹介が大幅に加筆されています。 第I部では、テーブル形式の範囲でできるだけ多くの強化学習を扱い、核となる考え方を単純な設定で進めます。第II部では、そうした考え方を関数近似に拡張します。第III部では、心理学・神経科学との関係、AlphaGoなどのケーススタディ、将来展望について述べています。 ますます重要性を増す強化学習について、基礎から応用までを学べる一冊です。 [原著]Re...

【書評】オブザーバビリティ・エンジニアリング

はじめに マイクロサービス化やクラウドネイティブ化が進み、システムの構成要素は増え続けています。その一方で、本番環境で起きている問題を突き止める手段は、いまだに「CPU使用率のダッシュボード」と「しきい値アラート」に依存しているチームが少なくありません。 本記事では、Charity Majors・Liz Fong-Jones・George Miranda 著『オブザーバビリティ・エンジニアリング』…

オブザーバビリティ・エンジニアリングの表紙

オブザーバビリティ・エンジニアリング

Charity Majors/Liz Fong-Jones/George Miranda/大谷 和紀/山口 能迪 ・オライリー・ジャパン

現代の情報システム運用/設計に必須の「オブザーバビリティ」を根底から解説! 本書はDevOpsからSREへのムーブメント、Kubernetesなどの技術スタック、マイクロサービスアーキテクチャなどの設計プラクティスの中でほぼ登場する単語「オブザーバビリティ(可観測性)」に関する書籍です。オブザーバビリティとは何か、どのように役立つものかなどについて、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で紹介します。本書は今後、より一般化するオブザーバビリティを知るために必須の書籍となるでしょう。

一生懸命働いても成果が出ないと感じるエンジニアへ。世界一流エンジニアの思考法で仕事の質を変える一冊

長時間机に向かっているのに、思ったほど前に進んでいない気がする。残業を重ねても成果が比例しない。そのまま「もっと頑張る」方向に努力を積み増していくと、消耗するばかりで根本は変わらない。マイクロソフトの現役エンジニアである牛尾剛さんの『世界一流エンジニアの思考法』は、その頑張り方自体を見直すきっかけをくれる本だった。 「試行錯誤」を減らすという逆転の発想 本書の芯にあるのは、いきなり手を動かして試行…

世界一流エンジニアの思考法の表紙

世界一流エンジニアの思考法

牛尾 剛 ・文藝春秋

頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。 ーー楠木建(経営学者) 知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。 ーー落合陽一(メディアアーティスト) 「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」-- 米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは? “三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術! ・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける ・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは? ・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する ・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない ・“脳の負荷を減らす”コミュニケーシ...

【書評】SLO サービスレベル目標 ―SLI、SLO、エラーバジェット導入の実践ガイド

はじめに 「うちのサービス、どのくらい落ちていいんでしたっけ?」 この問いに、根拠のある数字で答えられるチームは、思ったより多くありません。なんとなく「落ちてはいけない」ことになっていて、なんとなく監視の閾値が決まっていて、なんとなくアラートが鳴り続けている。そんな現場は珍しくないと思います。 本書『SLO サービスレベル目標』は、その「なんとなく」を、ユーザーを起点にした計測と、その計測に基づく…

SLO サービスレベル目標の表紙

SLO サービスレベル目標

Alex Hidalgo/山口 能迪/成田 昇司 ・オライリー・ジャパン

SREやDevOpsでの運用の要、サービスレベル目標(SLO)を詳細に解説! サービスレベル目標(SLO)とは、ユーザーの満足度に強い相関があるメトリクスを用いた、開発と運用の目安となるものです。SLOに基づいた運用は、ユーザー視点で高い信頼性を持つサービスを提供する上で最も重要なプラクティスであるとともに、ビジネス指標に紐づく運用方法でもあります。本書は、SLOを導入する際に必要となる基礎概念、実装、文化を解説します。

【単体テスト#3】TDD・CI/CD編 ― テスト自動化で品質担保と工数削減を実現する

このシリーズはC言語組み込み開発における単体テストを体系的に整理することを目的としています。 - 1:概念・テストレベル・手法・テストダブル(スタブ・モック・フェイク) - 2:C言語ツール選定 ― 商用ツール・GoogleTest・Unity 徹底比較 - 3(本記事):TDD・CI/CD ― テスト自動化で品質担保と工数削減を実現する 本記事では、単体テストフレームワーク(GoogleTest…

基本からわかる 電子回路講義ノートの表紙

基本からわかる 電子回路講義ノート

渡部 英二/工藤 嗣友/高橋 泰樹/水野 文夫/吉見 卓 ・株式会社オーム社

「電子回路」の要点をしっかり学べる講義ノート! 本書は、基本的な回路理論および半導体理論の基礎、半導体素子(ダイオード、トランジスタ)の特性、基本増幅回路、オペアンプ回路、負帰還増幅回路など電子回路を学ぶ上で必須の基本事項について、ポイントを絞ってやさしく丁寧にまとめた教科書、参考書です。帰還回路については、従来型のトランジスタ回路ではなくオペアンプ回路を用いて解説することで、より理解が容易になるようにまとめました。 実際の講義であれば先生が適宜示す補足事項や内容理解のためのポイントを、“付せん”や“吹き出し”あるいは脚注を用いて随所に配してあるので、教科書としても、講義の予習・復習ある...

機械学習の数理を固める技術書5選

はじめに 自分が機械学習の実務で一番きまり悪かったのは、精度が出なかったときではない。レコメンドのモデルを改善して数字が上がった直後、レビューで「その正則化がなぜ効いたのか」と聞かれて何も言えなかったときだ。ハイパーパラメータを振って良かったものを採用しただけだったので、説明のしようがなかった。 その場は乗り切ったが、同じことが何度も起きた。学習が不安定なとき、どこを疑うべきか勘が働かない。論文を…

確率的機械学習:入門編 I(第I巻)の表紙

確率的機械学習:入門編 I(第I巻)

Kevin P. Murphy/持橋 大地/鈴木 大慈 ・朝倉書店

Kevin P. Murphy Probabilistic Machine Learning: An Introduction" (MIT Press 2022) の全訳(2分冊)。 基礎の数学からスタートし、機械学習の考え方をじっくり理解することができる決定版テキスト。 IとIIの2分冊.第I巻では基礎の数理と線形モデルを扱う。 【主な目次】 1 はじめに 第I部 基礎 2 単変量の確率モデル 3 多変量の確率モデル 4 統計学 5 決定理論 6 情報理論 7 線形代数 8 最適化 第II部 線形モデル 9 線形判別分析 10 ロジスティック回帰 11 線形回帰 12 一般化線形モデ...

Understanding machine learning : from theory to algorithms

Shalev-Shwartz,Shai Ben-David,Shai ・Cambridge University Press

【書評】データ保護完全ガイド ―あらゆるデータの保全と回復を可能にする

はじめに 「バックアップは取れています」と自信を持って言えるシステムはたくさんあります。しかし「リストアできます」と言い切れるシステムは、驚くほど少ないのではないでしょうか。 本書『データ保護完全ガイド ―あらゆるデータの保全と回復を可能にする』は、この一点を約400ページかけて執拗に問い直してくる本です。著者は「Mr. Backup」の異名を持つ W. Curtis Preston 氏。1993…

データ保護完全ガイドの表紙

データ保護完全ガイド

W. Curtis Preston/佐野 泰之/池田 祥孝 ・オライリー・ジャパン

「データ保護」の正しい知識を習得する! 本書はバックアップ&リストアの上位概念であるデータ保護についての解説書です。この20年間でIT界に現れた新技術も含め、従来のバックアップから最新のIT技術まで、それらに関連するデータ保護を全て網羅しています。また、データ保護に関係する製品を特定せず各分野の技術とその問題点を語るかたちになっており、それぞれの特徴、長所、短所を書き記すことで、読者がその項目の概要と本質を理解できるつくりになっています。

これから運用に関わる人に読んでほしい。『入門 監視』で変わったシステム運用への視点

最近、O'Reillyの『入門 監視( 私はこれまで監視基盤の構築や運用を本格的に経験したことがありませんでした。現在の業務でシステム運用に関わる機会が増えており、監視について知識を深めたいと思い本書を手にとりました。 読む前は「どのツールをどう設定するか」という手順書のような内容を想像していたのですが、この本が教えてくれたのは、ツールの使い方というより「監視という仕事に対する考え方」でした。 こ…

入門監視の表紙

入門監視

Mike Julian/松浦隼人 ・オライリー・ジャパン

今求められる「モダンなモニタリング」を解説 ! なぜモニタリングをする必要があるのか、どこから、どのように始めたらよいのかを起点に各テーマに沿って書かれているため、モニタリングについての深い知識を身につけることができます。

GH-900(GitHub Foundations)合格体験記 — 特にIT業界志望の学生におすすめしたい資格

はじめに GitHub Copilot User Group Japan運営兼、Microsoft Student Ambassadorのロホマン シャヒンです。 詳細なプロフィールはこちらから(Portfolio)( この記事が少しでも参考になったら、ぜひいいね・共有をお願いします。 2026年9月14日、GH-900(GitHub Foundations)に合格しました(得点:850/700)…

読んでつなげる GitHubの表紙

読んでつなげる GitHub

やまぱん!/亀川 和史/森 友梨映 ・マイナビ出版

Gitを使ったことがない。 GitHubを開いてみても、何をすればいいのかわからない。 本書は、そんなところからGitHubを学びたい人のための入門書です。 まずはGitとGitHubの違いから始め、リポジトリの作成、コミットによる変更の記録、ブランチを使った作業の分岐、Pull Requestによるレビューなど、GitHubを使ううえで欠かせない基本を順序立てて学びます。 そのうえで、Issueを使った課題管理やDiscussionによる情報共有、GitHub Projectsを使ったタスク管理へと進みます。個人で使う場合だけでなく、チームの中でGitHubをどのように活用するの...

技術力はあるのに仕事が評価されないと感じるエンジニアへ。キャリアと人生を設計する視野が広がる一冊

コードは書ける、技術力にも自信がある。なのに評価が上がらない、転職市場で思ったより値がつかない。技術以外の部分を放っておくと、この差はキャリアが進むほど開いていく。『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版』は、その「技術の外側」を扱った珍しい本だった。 なぜソフトスキルの話になるのか 著者のジョン・ソンメズは33歳でソフトウェア開発者を引退した人物で、本書はプログラマ向…

SOFT SKILLS : ソフトウェア開発者の人生マニュアル

Sonmez,JohnZ 長尾,高弘,1960- ・日経BPマーケティング (発売)

図書館APIを読んだら、format=jsonがJSONを返さなかった【kurashi-skill Day 6】

読みたい本がある。買う前に、エージェントに聞いた。「近所の図書館にある?」。数秒で返ってきた。「世田谷の中央図書館にはありますが、貸出中です」。蔵書の有無だけじゃなく、いま借りられるかどうかまで分かる。図書館はタダだ。この一手間で本代が浮く。 kurashi-skillの6つ目、calil-booksは、カーリル図書館APIで全国の図書館の蔵書と貸出状況を調べるスキルだ。公式APIで、利用は無料。…

嫌われる勇気の表紙

嫌われる勇気

岸見 一郎/古賀 史健 ・ダイヤモンド社

"「あの人」の期待を満たすために生きてはいけないーー 【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る“勇気”の対話篇】 世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。 「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、 対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、 現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。 本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、 哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。 著者は日本におけ...

「なぜこの設計なのか」から理解するGitHub Actions × Amazon ECS自動デプロイ

1. はじめに GitHub Actionsを使い、Amazon ECSへ自動デプロイする際の設計パターンをまとめます。本稿では、ECRとECSがすでに構築されている前提で話を進めます。GitHub Actionsによるビルドからデプロイまでの流れのうち、CIの部分は省略し、デプロイに関わる設計に絞って説明します。GitHub Actionsのyaml記法を細かく解説することではなく、デプロイとい…

GitHub CI/CD実践ガイドーー持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用の表紙

GitHub CI/CD実践ガイドーー持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用

野村 友規 ・技術評論社

本書はCI/CDの設計や運用について、GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし、テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような、実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。 実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで、品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。

【書評】入門 eBPF ―Linuxカーネルの可視化と機能拡張

はじめに 「eBPFという単語は聞いたことがあるし、CiliumやFalcoが使っているらしいことも知っている。でも、結局それが何をしている技術なのかは説明できない」 私はしばらくこの状態でした。ネットワークやセキュリティのツールを評価する場面で「eBPFベース」という枕詞に出会うたびに、その言葉が何を保証しているのかが分からないまま読み飛ばしていたのです。 本書『入門 eBPF ―Linuxカー…

入門 eBPFの表紙

入門 eBPF

Liz Rice/武内 覚/近藤 宇智朗 ・オライリー・ジャパン

カーネルの機能を拡張する注目の技術を概観できる! eBPFは、ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなど、さまざまなインフラ関連の分野のプラットフォームとして使用されるなど、近年最も注目されている技術の1つです。本書ではカーネルの機能を拡張する方法として注目度の高いeBPFについて、どんな技術であるか、何ができるかを概観することができます。仕組みを理解できるだけでなく、サンプルコードを示して、基本的なeBPFコードの書き方も紹介します。

村中仁斗(むらなかまさと)|IT未経験から基本情報技術者試験(FE)に3回目で合格した6ヶ月間の記録

こんにちは!村中仁斗(むらなかまさと)です。 私は2026年3月15日、基本情報技術者試験に合格しました。 IT企業に営業として転職して6ヶ月半が経過しました。 その間、基本情報技術者試験に挑戦した回数は計3回。 その結果、3回目で合格できたので、

【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集の表紙

【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

高橋 京介 ・SBクリエイティブ

圧倒的な高評価! 3年連続・売り上げ 第1位! 絶大な支持を得ている「基本情報技術者試験」対策本の令和8年度(2026年度)最新版です! 最新の『シラバス 9.x』にも完全対応。2026年度の最新傾向も反映! 多くの図版を用いた、とことん丁寧な解説と、 繰り返し何度も出題されている頻出の過去問(386問)を掲載! だから、この一冊で合格できます! ** 本書は『基本情報技術者試験』試験に、短期間で一発合格するための試験対策本です。 「試験に合格すること」のみを目的に企画・構成されています。 ITの知識がまったくない、未経験者や学生、新社会人の方々でもスラスラ...

令和08年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集の表紙

令和08年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

山本 三雄 ・技術評論社

誌面で計4セットの演習ができる、基本情報技術者試験の問題集です。 2025年4月から適用された「シラバスVer.9.1」に対応しており、 科目A・科目Bの両方について万全の対策ができます。 ■科目A:新シラバスに対応した、圧倒的量・質の問題と解説 科目A対策の「王道」は、問題に数多くあたって出題のパターンを押さえることです。 そこで本書では、過去の出題分析をもとに、頻出・重要問題を厳選。 さらに、新シラバスで追加されたキーワードの問題も多数掲載し、丁寧に解説しています。 ■科目B:問題の読み方と解き方が身につく、初学者目線の解説 科目Bは「アルゴリズムとプログラミング」の出題が、全体...

情報処理教科書 出るとこだけ!情報セキュリティマネジメント[科目A][科目B]テキスト 2026年版の表紙

情報処理教科書 出るとこだけ!情報セキュリティマネジメント[科目A][科目B]テキスト 2026年版

橋本 祐史 ・翔泳社

新シラバスVer.4.1に完全対応。出題傾向を徹底分析。科目Bの解き方までていねいに解説。模擬問題120問とWebアプリで総仕上げ。

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和08年の表紙

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和08年

きたみりゅうじ ・技術評論社

きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の応用情報技術者試験本です。「ITパスポート」、「基本情報技術者試験」同様キタミ式の特徴である,すべての解説をイラストベースで行っており,とてもわかりやすい解説となっているため,試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験にとって,まず大切となる「試験範囲の内容をひととおり理解して,試験の内容を理解し対策すること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録し、過去問演習ができるWebアプリも付いています。監修は放送大学元大学長の岡部洋一...

[改訂新版]基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語トレーニングブックの表紙

[改訂新版]基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×擬似言語トレーニングブック

大滝 みや子 ・技術評論社

「最初は鬼のように難しい」でおなじみのアルゴリズムトレーニング本の改訂版! 本書は,基本情報技術者の科目Bで出題される全20問のうち,16問を占める「アルゴリズムと擬似言語」の問題を集中的にトレーニングするための書籍です。 科目B試験の試験時間は100分間であるため,1問あたり平均5分で解く必要があります。そのためには問題への慣れが不可欠であり,試験本番で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングは必須です。本書は,2023年に刊行された「アルゴリズムトレーニング本」の改訂版です。初版同様,過去問及びサンプル問題,さらにはそれらを題材としたオリジナル問題を多数用意し,実践的なト...

Python×機械学習の基礎固め3選

はじめに 自分が機械学習の勉強を本格的に始めたきっかけは、業務で「この問い合わせログを自動分類したい」と言われたことだった。とりあえず scikit-learn のチュートリアルを写経して、なんとなく動くものはできた。精度も8割くらい出た。それで一度は満足した。 問題が起きたのはその後だ。運用を始めて数週間、精度が明らかに落ちてきた。原因を聞かれても答えられない。学習データの偏りなのか、前処理の設…

Pythonではじめる機械学習の表紙

Pythonではじめる機械学習

Andreas C. Muller/中田 秀基 ・オライリー・ジャパン

数学の知識がなくても読み進められる、理論だけでなく実践面も重視した機械学習の入門書! バックグラウンドに数学的な知識がなくても理解できるように書かれた、Pythonを使った機械学習の入門書。Pythonの機械学習用ライブラリの大定番、scikit-learnの開発に関わる著者が、scikit-learnを使った機械学習の方法を、ステップバイステップで解説します。最初に実践について述べて後から理論を補強するスタイルで、理解しやすいように工夫されています。理論面と実践面のバランスが良く、モデルの評価と改善について多くの紙面を割くなど、類書にはない特徴を備えています。

【書評】AWSではじめる生成AI ―RAGアプリケーション開発から、基盤モデルの微調整、マルチモーダルAI活用までを試して学ぶ

はじめに 生成AIの解説記事は世の中に大量にありますが、「PoCは動いた。ではこれを本番に載せるには何を決めればよいのか」という問いに正面から答えてくれる資料は、意外と多くありません。 本書『AWSではじめる生成AI』(原題: Generative AI on AWS)は、まさにその隙間を埋める一冊です。プロンプトエンジニアリングから始まり、Transformerの内部構造、量子化と分散学習、微調…

AWSではじめる生成AIの表紙

AWSではじめる生成AI

Chris Fregly/Antje Barth/Shelbee Eigenbrode/久富木 隆一/本橋 和貴/久保 隆宏 ・オライリー・ジャパン

生成AIを使いこなすための必要十分な前提知識を1冊で学べる! モダンな生成AI一般を使いこなすための必要十分な前提知識を1冊で学べる、コンパクトな入門書。前半で生成AI一般について知るべきトピックを章ごとに解説していき、後半ではAWS上の大規模システムに生成AIを組み込んで、有用なアプリケーションを構成する方法について解説します。2023年9月にリリースされた、外部APIを通じて様々な生成AI基盤モデルをAWSで利用できるようにする「Amazon Bedrock」、また日本語版付録として、生成AIを手軽に利用できるアプリケーションサービス「Amazon Q」の解説も収録しています。

最適化に関する個人的用語集

この記事は、最適化関連の用語のうち、個人的に気になったものをまとめたものです。 私が飽きるまでは更新される可能性があります。 目次 - 最適化関連の個人的用語集(最適化関連の個人的用語集) - 目次(目次)

連続最適化アルゴリズムの表紙

連続最適化アルゴリズム

飯塚 秀明 ・オーム社

連続最適化アルゴリズムの数理を、詳しく丁寧に解説! 連続最適化アルゴリズムとは、連続変数の関数についての数理最適化の問題で、適切な近似解を得るための計算手法のことです。古典的な数理計画の問題に限らず、近年ますます応用の広がりを見せている機械学習でも、その各種アルゴリズムにおいて数理最適化のさまざまな計算手法が駆使されています。 本書では、特に、二つの連続最適化に焦点を当て、詳しく丁寧に解説しました。一つ目は、微分不可能な凸関数の最適化、つまり、非平滑凸最適化です。ネットワーク資源割当や信号処理に現れる連続最適化は、非平滑凸最適化として表現ができます。二つ目は、微分可能ではあるが凸ではない...

4週間でLPIC-3 305に合格した勉強法 - 黒本・Udemy・ハンズオン・ChatGPTをどう使ったか

結果報告 2026年9月14日、LPIC-3 305 Virtualization and Containerization に合格しました。 本格的に勉強を開始したのは 8月18日。 試験日は 9月14日 だったので、勉強期間は約4週間です。 試験は17:55頃に開始し、18:27頃に終了しました。

徹底攻略 LPIC レベル3 305 教科書&問題集[Version 3.0]対応の表紙

徹底攻略 LPIC レベル3 305 教科書&問題集[Version 3.0]対応

土橋 直樹 ・インプレス

仮想化が体系的にわかる模擬問題2回分を収録。LPIC対策の定番書で合格。試験対策 「最重要ポイント」がひと目でわかる。

プログラミング雑記 2026年9月18日

今日もネットの海から拾ってきた、個人的に気になった技術ニュースや記事を厳選してお届けします。ご意見や補足があればコメントで教えていただけると嬉しいです。 プログラミング WEB フロントエンドを安全に変更するには、保護範囲が広くコスパの高い結合テスト(Integration Test)で振る舞いを保護することが有効です。 しかし、複雑な実装や仕様、ドメイン理解の不足があると導入は難航します。無理に…

Microsoft Fabric入門 --レイクハウスで実現するAI時代の統合データ基盤の表紙

Microsoft Fabric入門 --レイクハウスで実現するAI時代の統合データ基盤

立脇 裕太/永田 祥平/伊藤 駿汰/女部田 啓太/一戸 康平/西原 拓未 ・技術評論社

Microsoft FabricはAI搭載のSaaS型統合データプラットフォームです。レイクハウスを核とする「OneLake」にあらゆるデータを集約し、人だけではなく、AIエージェントにも利用しやすいデータ基盤を構築することができます。本書では、Microsoft Fabricの導入からデータ基盤の構築と管理、AIを使ったデータ操作、さらにはBIやリアルタイム分析、機械学習まで、ハンズオンも織り交ぜながら実践的に解説します。

村中仁斗(むらなかまさと)|G検定に合格した勉強法・学習記録|AI・機械学習

こんにちは!村中仁斗(むらなかまさと)です。 私(村中仁斗)は2026年3月23日にG検定(JDLA Deep Learning for GENERAL G2026 2)に合格しました。 この記事は、私がG検定合格に至るまでの過程を記録したものです。 この記事を見ていただくことで、私がどういう努力をする人なのかという一端をお伝えできればと思います。 G検定とは?

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版の表紙

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版

一般社団法人日本ディープラーニング協会/山下 隆義/猪狩 宇司/今井 翔太/巣籠 悠輔/瀬谷 啓介 ・翔泳社

体系的にAI・ディープラーニングを学べる「G検定」の試験対策書!G検定を主催しているJDLAが監修!新シラバスに完全対応!法律分野の記載が充実!

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版の表紙

最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版

株式会社AVILEN 高橋 光太郎/落合 達也/渡邉 雅也/志村 悟/長谷川 慶 ・技術評論社

■問題数を増量! さらに幅広い問題と解説を提供! AIエンジニア資格「E資格」で圧倒的な合格実績を誇る機械学習・ディープラーニング教育のプロ、株式会社AVILENが執筆。 実践的な演習問題と、分かりやすさを追求した問題解説で、AI・ディープラーニングの仕組みや手法の理解をサポート。G検定合格を目指すあなたに最適な1冊です。 ●本書の特徴 ・G検定頻出の「AIの社会実装」分野、「ディープラーニングの手法」を中心に問題を増量、旧版より52ページ増量。 ・旧版で内容の重複する問題を極力削り、新たなトピックを加え、バリエーション豊かな問題に再構成。 ・解説だけで206ページののボリューム。解説...

AI-ReadyのためのAI駆動のデータモデリング

今年に入り、GeminiなどLLMが今までにない進化を遂げています。多くの企業がAI活用を模索する一方で、「AIに何を食べさせればよいか分からない」「データが散在・サイロ化していて使えない」といった課題に直面しています。今回はAI(特にGEMINI-CLI)を利用して、どのようにAIと協働してデータモデリングできるか、直近のデータモデリングのトレンドを調べなら、研究を行いました。 本記事では、AI…

アジャイルデータモデリング 組織にデータ分析を広めるためのテーブル設計ガイドの表紙

アジャイルデータモデリング 組織にデータ分析を広めるためのテーブル設計ガイド

ローレンス・コル/ジム・スタグニット/株式会社風音屋/打出 紘基/佐々木 江亜/土川 稔生 ・講談社

★データ基盤やデータエンジニアリングにかかわるすべての人必携の一冊!★ ・ディメンショナルモデリングのアジャイルなアプローチを解説した、隠れた名著“Agile Data Warehouse Design“の邦訳がついに登場! ・邦訳書を出版するにあたって、12件の国内事例を寄稿いただき、特別掲載!  ランサーズ株式会社/エイベックス株式会社/株式会社クラシコム/  株式会社商船三井/株式会社ビズリーチ/NE株式会社/学校法人 北陸大学/  国立大学法人 東京大学/株式会社リクルート/福岡地所株式会社/  住友化学株式会社/株式会社風音屋 【原書情報】 Agile Data Ware...

Google Cloud Associate Cloud Engineer(ACE)に合格しました!社内SEが約1か月勉強した合格体験記

はじめに とあるメーカーで社内SEをしている者です。 今回は、なぜ受験しようと思ったのか、約1か月の勉強方法、試験本番の様子、そして今後の目標について書いていきます。 これからACEを受験しようと考えている方の参考になればうれしいです。 なぜ受験しようと思ったのか

合格対策 Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer テキスト&演習問題の表紙

合格対策 Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer テキスト&演習問題

杉村 勇馬/佐々木 駿太/藤岡 里美 ・リックテレコム

Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineerの試験対策書です。「Associate Cloud Engineer」は、これからGoogle Cloudを学ぼうとするエンジニアにとって登竜門といえる資格であり、クラウドが普及する中、その重要性が高まっています。 本書は、試験の出題範囲と傾向にもとづいて、合格に必要な知識を丁寧に解説しています。重要ポイントがひとめでわかるように「POINT」欄を随所に配置。これにより、効率よく学習を進めることができます。さらに、章末問題と模擬試験を解くことで理解が深まり、確かな実力が身に付きます。 本書の著者は、豊富な...

中国で出版されているRの解説書を買ってみた

中国の資格試験用電卓をいくつか買ってみた( 日本でも『Rによる計量政治学( 最近はOCRや機械翻訳も精度がそこそこ良いので、中国語で書かれていたとしても内容は十分把握できる。興味があれば輸入代行等を使って購入してみてはいかがだろうか。 書誌情報 書名:R语言在政治学中的应用(

Rによる計量政治学の表紙

Rによる計量政治学

浅野正彦/矢内勇生 ・オーム社

政治現象をRで統計分析する!! 本書はR を使った計量政治学の入門書です。計量政治学とは政治現象の数量データ分析を行うことで、例えば選挙における投票率を調べ、政治的要因によって予算がどれだけ歪曲されたかを推定するなど、政治における仮説を統計学的に検証することです。 主な特徴は、1各章ごとに練習問題を設けているので、基本的に読者が独学独習できるように設計されている、2計量政治学に関する論文を仕上げるのに必要な内容を15 回の授業で網羅しているので、計量政治学を授業やゼミで教えたいと考えている教員にとっても使いやすいよう工夫している、などです。 第I部 リサーチデザイン 第1章 計量政治学と...

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