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今週のQiita技術書まとめ

2026年10月4日配信

エンジニアリング組織設計の洋書4選

はじめに 自分が初めてプレイヤー兼リードという立場になったとき、最初に壊れたのはコードではなく自分のスケジュールだった。設計レビューの合間に採用面接が入り、その隙間に「あの機能、来週には出せますよね」という確認が飛んでくる。手を動かしていれば進捗が出る世界から、人と合意を取らないと何も進まない世界に放り込まれた感覚があった。 困ったのは、参考になる情報の粒度だ。技術記事はアーキテクチャの話なら詳し…

AIが速く読むほど、人間には読解力が要る

はじめに こんにちは。 トライベック株式会社の岡山です。 最近は、調べものや要約も、まずAIに聞くのが当たり前になりました。 そんな時代だからこそ、あえて「本を読む」ことの価値について書いてみます。

完訳7つの習慣の表紙

完訳7つの習慣

スティーヴン・R.コヴィー/フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 ・FCE(キングベアー出版)

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版>の表紙

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版>

バートン・マルキール/井手 正介 ・日経BP 日本経済新聞出版

◆全世界で読まれている「投資のバイブル」  1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明...

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのかの表紙

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

ピアーズ・スティール/池村千秋 ・CCCメディアハウス

先延ばし研究10年超の世界的権威が、人類永遠の課題をユーモアたっぷりに解き明かす!先延ばしするかしないかを決める「心の方程式」を初公開!方程式から導いた、克服のための13の行動プラン。

本「Samba [実践] 入門」を読んだ

はじめに 「Samba 実践 入門」( という技術書を読みましたので記録しておきます。 なぜ読んだか? - LPIC 300 を受験するにあたり、試験範囲の Samba/SMB をキャッチアップするため 学んだことの記録、感想など

サーバ構築の実例がわかるSamba「実践」入門改訂新版の表紙

サーバ構築の実例がわかるSamba「実践」入門改訂新版

高橋基信 ・技術評論社

Samba4/Windows10対応。日本を代表するSamba/Microsoftネットワークの第一人者が、豊富な経験をもとに、実践に役立つSamba設定のポイントを解説。すぐに利用できる、ファイルサーバ、Windows連携、ドメインコントローラ、クライアントの機能の推奨設定と解説。サーバを意図したとおりに動作させる鍵は、基本的な設定の組み合わせをきちんと理解することです。

「エンジニア不要論の真実!」を読んでみて

プログラミングスクールJISOUを運営している渡邉 臣さん(@Sicutstudy )の以下記事を読んで率直に思った今の心境や、学び・気づいたこと、ネクストアクションをアウトプットします。 まず、自分はどんな人間なのか エンジニア歴は8年ほどで、現在はエンジニアチーム僕入れて2人という超少人数チームで、自社の販売ECサイトプロジェクトのプロダクトエンジニアとしてPMの方や運用関係者と協力しながら売…

ゼロ秒思考の表紙

ゼロ秒思考

赤羽 雄二 ・ダイヤモンド社

累計44万部突破のロングセラー! トップアスリートも戦略コンサルタントも実践する、 頭がよくなり、心も鍛えられるトレーニング。 マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッドーー それは、「メモ書き」によって思考と感情の言語化をトレーニングすることで、 どんな人でも確実に頭がよくなり、心も鍛えられるというもの。 著者が二十数年にわたって改良を続け、 クライアント先で実践してもらうことで、 すでに数千人を超える人が効果を実感している。

ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析 上級 合格体験記

はじめに 先日受験したビジネス統計スペシャリスト エクセル分析 一般verに続き上級verも合格できたので、ログ残し。 エクセル機能の幅広さと統計学の奥深さを勉強できたのでよかったです。 受験規約として、出題された内容は投稿できませんが、勉強の際読みこんだ本を中心に紹介できたらと思います。 試験概要としては、60分で30問を解く形式になります。

激わかる!実例つきビジネス統計学の表紙

激わかる!実例つきビジネス統計学

石井俊全/造事務所 ・実業之日本社

Excel統計マスターになる!データを活かせる!数字が読める!“現場”で本当に役立つマーケティングテクニック。

仕事が忙しいので、プライベートに AI 秘書を雇ってみた

はじめに 本記事は、AI エージェント(Claude Code)を「秘書」にする取り組みを、プライベートで5日間(2026-09-29〜10-03)試した記録です。 業務では、すでに AI エージェントを開発作業に使っています。 ただ、メールや税金の手続きまで任せる「秘書」のような使い方は、機密情報が絡むので業務ではまだ踏み込めていません。 同じように、セキュリティが気になって一歩を踏み出せない人…

[みのるん式]ビジネスパーソンのためのClaude Code仕事術の表紙

[みのるん式]ビジネスパーソンのためのClaude Code仕事術

御田 稔 ・技術評論社

昨今、ChatGPTやClaudeなど、 AIをビジネスに活用する流れが急速に進んでいます。そして、いま注目を集めているのが「AIエージェント」、中でもAnthropic社が提供する「Claude Code」です。 AIエージェントは通常のAIチャットとは異なり、手元のパソコン環境にあるファイルを直接読み書きし、自律的にタスクをこなすことができます。 つまり、煩雑なリサーチやドキュメント作成、データ処理といったパソコン仕事を自動化できるのです。 しかし、次のような疑問を持った方も、いるのではないでしょうか。 ●便利なのは分かったけれど、具体的に何ができるの? ●セキュリティ面は大丈夫...

【書評】実践 LLMアプリケーション開発 ―プロトタイプを脱却し、実用的な実装に迫るための包括的な手引き

はじめに LLMを使ったデモを作るだけなら、いまや半日もかかりません。PDFを読み込ませて、チャンクに分けて、ベクトル化して、検索してプロンプトに詰める。動くものはすぐにできます。 問題はその先です。「動くもの」を「業務で使えるもの」に引き上げようとした瞬間に、検索がノイズを拾う、コストが跳ね上がる、レイテンシが読めない、たまに堂々と嘘をつく、といった現実がまとめて押し寄せてきます。この落差を埋め…

実践 LLMアプリケーション開発の表紙

実践 LLMアプリケーション開発

Suhas Pai/金本 勝吉/オライリー・ジャパン編集部 ・オライリー・ジャパン

LLMアプリ開発に必要な知識を実践的に学べる! 本書は、生成AIの中核をなす大規模言語モデル(LLM)を活用したアプリケーション開発に必要な知識、テクニック、ツールなどについて包括的に解説する入門書です。モデルの構造や限界、活用手法、応用パターンを体系的に紹介し、プロトタイプから本番運用レベルへと導きます。80以上の演習問題と800本以上の論文を参照しながら、直感的理解と応用力を身につけられます。Pythonや機械学習の基礎知識があれば、開発経験の少ない方でも読み進められます。

朝会は進捗報告ではなく、問題を見つける場だった

はじめに スクラムの入門書「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」を読み、自分が仕事を上手く進められていなかった原因の1つが、朝会の目的の勘違いにあったと気づいた。 ここでは本の内容のうち朝会(=デイリースクラム)に絞って、勘違いの中身と、次回の朝会から変えることを整理する。 Amazon.co.jp: SCRUM BOOT CAMP THE BOOK : 西村 直人: 本( 朝会を進…

Claude Codeを実務で本格活用したいエンジニアへ。AIコーディングの思考法と実践パターンが詰まった入門書

Claude Codeでコードは書けるようになった。でもCLAUDE.mdやHooks、Agent Skillsといった機能を使いこなせているかというと、正直まだ手探りのまま。断片的な使い方の積み重ねだけだと、チーム開発の中でどこまで任せていいのかの判断がいつまでも曖昧になる。『実践Claude Code入門』は、その手探り状態を体系立った理解に変えてくれる本だった。 基礎から組織実装まで、二部構…

実践Claude Code入門ー現場で活用するためのAIコーディングの思考法の表紙

実践Claude Code入門ー現場で活用するためのAIコーディングの思考法

西見 公宏/吉田 真吾/大嶋 勇樹 ・技術評論社

本書は、Claude Codeの基本的な使い方からはじめ、スペック駆動開発をマスターすることで、大規模言語モデル(LLM)とソフトウェアエンジニアリングを統合する方法を解説した書籍です。Claude Codeをはじめとしたさまざまなコーディングエージェントは、単なる「魔法のようにコードを生成するAI機能」ではありません。LLMの自律的な推論能力とエージェントフレームワークの機能性を統合することで、要求の精緻化 → 達成するための計画立案 → タスクの実行 → 実行結果の検証というソフトウェア開発における一連の作業を効率化・最適化および自動化するためのツールなのです。 コーディングエージェ...

機械学習とLLMの基礎を固める5冊

はじめに 自分は一時期、オンライン講座のダッシュボードを埋めることが勉強だと思い込んでいた。受講済みのバッジは増えていくのに、業務で推論結果がおかしくなったとき、どこに戻ればいいのか分からない。動画は検索しづらい。該当の回を探しているうちに、そもそも何を疑うべきかを忘れてしまう。 転機になったのは、評価指標の選び方を先輩に詰められた日だった。AUCを使った理由を聞かれて答えられず、机にあった統計の…

データサイエンスのための統計学入門 第2版の表紙

データサイエンスのための統計学入門 第2版

Peter Bruce/Andrew Bruce/Peter Gedeck/黒川利明/大橋真也 ・オライリー・ジャパン

データサイエンスの定番書籍の改訂版。RだけでなくPythonにも対応! データサイエンティスト向け統計入門の、RのバージョンアップとPython対応のために加筆変更を加えた改訂版です。50の重要な統計と機械学習の「重要なコンセプト」について、簡潔かつ正確な説明と、それを裏付ける最低限の数式、クリアな可視化、実現するためのプログラミングコードを過不足なく提示することで、多方面からの着実な理解を促します。 第1版ではRのみの対応でしたが、第2版ではPythonにも対応。サンプルコードはすべてGitHubから入手可能です。

機械学習のための数学の表紙

機械学習のための数学

Marc Peter Deisenroth/A. Aldo Faisal/Cheng Soon Ong/木下 慶紀/仲村 智/吉永 尊洸 ・共立出版

機械学習のための数学の知識が一冊に! 最小限の前提知識から機械学習に必要な数学の概念を説明し、機械学習の四つの手法を導出する。 機械学習は社会の幅広い領域に応用されるようになり、より多くの人が機械学習を利用し、学ぼうとしている。機械学習のライブラリやソフトウェアがより簡単に利用できるようになってきている一方で、機械学習を学びたい多くの人にとって、背後にある数学的な概念の理解が一つのハードルとなっている。 本書はそのような機械学習と数学のギャップを埋めるため、機械学習で利用される基本的な数学について必要な知識を一冊にまとめたものである。最小限の前提知識から各トピックの数学的概念を説明し...

統計的学習の基礎の表紙

統計的学習の基礎

Trevor Hastie/Robert Tibshirani/Jerome Friedman/杉山 将/井手 剛/神嶌 敏弘 ・共立出版

機械学習とは,コンピュータに学習能力を持たせるための方法論を研究する学問の名称であり,もともとは人工知能分野の一部として研究されていた。その後,機械学習は統計学と密接な関わりを持つようになり,「統計的学習」として独自の発展の道を歩み始めた。そして,1990年代から現在に至るまでの計算機やインターネットの爆発的な普及と相まって統計的学習の技術は目覚ましい発展を遂げ,いまや情報検索,オンラインショッピングなど,われわれの日常生活とは切り離すことのできない情報通信技術の根幹を支える重要な要素技術の一つとなった。  本書は,このような発展著しい統計的学習分野の世界的に著名な教科書である“The ...

直感 LLMの表紙

直感 LLM

Jay Alammar/Maarten Grootendorst/中山 光樹 ・オライリー・ジャパン

LLM(大規模言語モデル)による自然言語処理をハンズオン形式で詳説! 急速に進化する大規模言語モデル(LLM)を、視覚的に理解しながら実践的に学べるハンズオンガイド。本書では、Jupyter Notebookやクラウド上で実際にモデルを動かしながら学ぶことができます。大規模言語モデルに欠かせないTransformerの仕組みをはじめ、要約、セマンティック検索、テキスト分類、クラスタリング、RAG(検索拡張生成)といった技術も、図解とともに直感的に理解できます。豊富なコード例と既存ライブラリの活用法を通じて、直感を重視したアプローチでLLMを学びたい読者に最適な一冊です。

アルゴリズムの最先端に挑戦:「四色定理」はどこまでバランスよく塗れるのか?

こんにちは、米田寛峻 (square1001) です! Qiita では、前回記事 直感でわかる、ヒューリスティック問題の羅針盤 ~貪欲法から山登り法まで~( 以来 4 年ぶりの投稿になります。 私も大学院の修士 2 年生になって、最先端の研究に取り組むようになりました。主にアルゴリズム分野の研究を行っています。ですので、本記事では アルゴリズムの最先端研究の世界はどんな感じなのか? について、そ…

問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本の表紙

問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本

米田優峻 ・技術評論社

アルゴリズムは、プログラミングを用いて問題を解決していくには欠かせない大切な道具です。一方、アルゴリズムを理解し、そして応用できるようになるためには、ある程度の数学的知識と数学的考察力も大切です。 本書では、中学レベル〜大学教養レベルの数学的知識のうちアルゴリズム学習に必要なものについて扱うとともに、有名なアルゴリズムと典型的な数学的考察について丁寧に解説します。さらに、知識をしっかり身に付けるための例題・演習問題が全200問掲載されています。 第1章 アルゴリズムと数学の密接なかかわり 第2章 アルゴリズムのための数学の基本知識 第3章 基本的なアルゴリズム 第4章 発展的なアルゴリズ...

競技プログラミングの鉄則の表紙

競技プログラミングの鉄則

米田優峻 ・マイナビ出版

競技プログラミング(競プロ)は、問題を解くことでプログラミング能力を競う大会です。本書では、競プロで必要なアルゴリズム・データ構造・考察テクニックを丁寧に解説します。さらに、知識を定着させるための例題・演習問題が150問以上掲載されています。 本書は、競プロのコンテストで勝ちたい、アルゴリズムを本格的に学びたい、技術力向上に繋げたいなど、様々な目的で利用できるものとなっています。   [本書の特徴]  ・競プロで必要な77個のテクニックを網羅 ・320点超のフルカラーの図でわかりやすく解説 ・知識を身に付ける演習問題153問 ・全問題が「自動採点システム」に対応 ・...

【フルカラー図解】 高校数学の基礎が150分でわかる本の表紙

【フルカラー図解】 高校数学の基礎が150分でわかる本

米田 優峻 ・ダイヤモンド社

数学嫌いの文系から学び直したい大人まで「ひとりで学べる」数学超入門!中学のおさらいから高校基礎まで1冊に超圧縮!

クラウド移行はしたけど、それ以上活かせていない人へ。次の段階へ進む設計原則がわかる一冊

オンプレのシステムをそのままクラウドに持ち上げた。動いてはいるけれど、コストは思ったより下がらないし、スケーラビリティも活かせていない気がする。そのまま「移行しただけ」の状態で放置すると、クラウドを使っている割高感だけが積み上がっていく。『クラウドネイティブ・アーキテクチャ』は、その先にある設計の話をしてくれる本だった。 「移行」の先にある成熟度を言語化してくれる 本書はクラウド活用の段階を3つの…

【書評】エンジニアリング統括責任者の手引き ―組織を成功に導く技術リーダーシップ

はじめに 技術書を読んでいると、たまに「今の自分にはまだ早いが、いずれ必ず必要になる」と感じる一冊に出会います。本書はまさにそういう本でした。 『エンジニアリング統括責任者の手引き ―組織を成功に導く技術リーダーシップ』は、Stripe・Uber・Calm でエンジニアリングリーダーを歴任し、現在は Carta の CTO を務める Will Larson 氏による書籍です。同氏の著作としては『エ…

エンジニアリング統括責任者の手引きの表紙

エンジニアリング統括責任者の手引き

Will Larson/島田 浩二 ・オライリー・ジャパン

エンジニアリング統括責任者の仕事を詳述! 初めてエンジニアリング統括責任者(最高技術責任者、エンジニアリング担当副社長、エンジニアリングディレクターなど)の職位についた人が、エンジニアリングだけでなく、さまざまな課題に迅速に対応する方法を示します。パフォーマンスや成果を技術的な観点だけでなく経営的な観点からも評価する方法、会社全体の人員計画/ビジネス目標/チームのスキルや文化など様々な要素を考慮して、組織にとって最適な技術戦略を策定し、伝える重要性を説明します。

コンテナは触ったことあるけどKubernetesは何となく怖い人へ。仕組みから順番に腹落ちできる一冊

docker runは打てる、でもPodとかServiceとか言われると急に自信がなくなる。研修で聞いたことはあるけど、実際に構成図を書けと言われたら手が止まる。そのままだと、チームの会話でKubernetesの話題が出るたびに置いていかれる感覚が続く。『仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん』は、その手前で止まっていた理解を一段引き上げてくれる本だった。 イラ…

仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほんの表紙

仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん

小笠原種高 ・マイナビ出版

Dockerは今や開発現場では欠かせない存在として広く使われています。 しかし、初めての方にはなかなかとっつきにくいツールであることも確かです。 本書は、そんなDockerを現場で初めて触る新人インフラエンジニア/アプリケーションエンジニアはもちろん、デザイナーやディレクターなどの非エンジニアの方にとっても分かりやすいように、Dockerの仕組みと使い方をやさしく解説します。 初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのかをきちんと理解できるよう...

AWS実務未経験から2ヶ月でAWS SAA(SAA-C03)に合格した勉強法

はじめに この記事では、AWSの実務経験ゼロの状態から2ヶ月でAWS SAA(SAA-C03)に合格した勉強方法を紹介します。 この記事でわかること: - AWS SAAの試験概要(問題数・合格ライン・出題範囲) - 使用した教材4つとそれぞれの活用方法

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト教科書 第3版[SAA-C03]対応の表紙

開発チームの文化を変えた5冊

はじめに 自分が初めて小さな開発チームのリードを任されたのは、リリース後の障害が立て続けに起きていた時期だった。ポストモーテムを開いても、出てくるのは「監視が足りていませんでした」「次から気をつけます」という言葉ばかり。本当の原因はレビューが形骸化していたことで、全員が薄々気づいていた。それでも誰も口に出さない。 技術的な手は打てた。アラートを整えて、デプロイ手順も自動化した。それでも三ヶ月後に似…

dare to lead リーダーに必要な勇気を磨くの表紙

dare to lead リーダーに必要な勇気を磨く

ブレネー・ブラウン/片桐恵理子 ・サンマーク出版

ヒューストン大学教授にしてベストセラー作家 ブレネー・ブラウン博士による、待望の新刊! ★ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー1位! ★米アマゾン53週連続ベストセラーランクイン! ★「CEOが必ず読むべき本」選出!(WSJ発表) ★著者のTEDトーク「傷つく心の力」6000万人視聴! ヒューストン大学教授でベストセラー作家の ブレネー・ブラウン博士による 待望の新刊が、ついに日本上陸。 20年にわたって「勇気、傷つきやすさ、恥、共感」 についての研究をおこなってきた著者が、 近年、「リーダーシップ」の研究に取り組み、 その調査結果を一冊にまとめたのが本書である。 複雑で急速に変...

逆転交渉術の表紙

逆転交渉術

クリス・ヴォス/タール・ラズ/佐藤 桂 ・早川書房

商談、トラブル対処、賃上げ、家事の分担……これもすべて交渉。主張を押し付けられたり、譲歩したりしていませんか? 相手の「ノー」に耳を傾け、最後の「イエス」を引き出すこの方法を使えば、協力関係が深まり、最高の結果が得られます。全米ベストセラー。

Python機械学習の実践書5選

はじめに 自分が機械学習を本格的に触りはじめたのは、社内の問い合わせログを分類するという小さな案件がきっかけだった。とりあえずネットの記事をつなぎ合わせてscikit-learnのコードを動かし、精度が出たので満足していた。ところが上司から「なぜそのモデルを選んだのか」と聞かれて何も答えられなかった。動かせることと理解していることは別物だと、そこで初めて痛感した。 その反省から、Web記事を追うの…

Pythonではじめる機械学習の表紙

Pythonではじめる機械学習

Andreas C. Muller/中田 秀基 ・オライリー・ジャパン

数学の知識がなくても読み進められる、理論だけでなく実践面も重視した機械学習の入門書! バックグラウンドに数学的な知識がなくても理解できるように書かれた、Pythonを使った機械学習の入門書。Pythonの機械学習用ライブラリの大定番、scikit-learnの開発に関わる著者が、scikit-learnを使った機械学習の方法を、ステップバイステップで解説します。最初に実践について述べて後から理論を補強するスタイルで、理解しやすいように工夫されています。理論面と実践面のバランスが良く、モデルの評価と改善について多くの紙面を割くなど、類書にはない特徴を備えています。

[第3版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践の表紙

[第3版]Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践

Sebastian Raschka;Vahid Mirjalili/株式会社クイープ 訳/福島 真太朗 監訳 ・インプレス

本書は、機械学習コンセプト全般をカバーし、理論的背景とPythonコーディングの実際を解説しています。初歩的な線形回帰から始め、ディープラーニング(CNN/RNN)、敵対的生成ネットワーク、強化学習などを取り上げ、scikit-learnやTensorFlowなどPythonライブラリの新版を使ってプログラミング。第3版では13〜16章の内容をほとんど刷新したほか、敵対的生成ネットワークと強化学習の章を新たに追加。機械学習プログラミングの本格的な理解と実践に向けて大きく飛躍できる一冊です。

パターン認識と機械学習 上の表紙

パターン認識と機械学習 上

C.M.ビショップ ・丸善出版

2006年出版以来、amazon.comの人工知能部門で世界的トップセラーとなり、たちまち4刷となった英語版原著Pattern Recognition and Machine Learning、待望の日本語版。5名の監訳者のもと、選りすぐられた日本人研究者達14名によって丁寧に訳出。ベイズ理論に基づいた統一的な視点から、機械学習とパターン認識の様々な理論や手法を解説。

深層学習の表紙

深層学習

Ian Goodfellow/Yoshua Bengio/Aaron Courville/岩澤 有祐/鈴木 雅大/中山 浩太郎 ・ドワンゴ

AI研究の一分野として注目を集める深層学習(ディープラーニング)に関する教科書として世界的な評価を受けている解説書。深層学習の理解に必要な数学、ニューラルネットワークの基礎から、CNN(畳み込みニューラルネットワーク)やRNN(回帰結合型ニューラルネットワーク)などのすでに確立した手法、さらに深層学習の研究まで、深層学習の基礎を理論を含めてしっかり学習したい人に最適な内容になっている。近年の深層学習研究をリードする著名な研究者たちが執筆した入門者必読の書である。 第1章 はじめに 第I部 応用数学と機械学習の基礎 第2章 線形代数 第3章 確率と情報理論 第4章 数値計算 第5章 機械学...

機械学習による実用アプリケーション構築の表紙

機械学習による実用アプリケーション構築

Emmanuel Ameisen/菊池 彰 ・オライリー・ジャパン

運用する上で重要だが難しい問題改善、モデルのデバッグ、デプロイを詳しく解説! 機械学習を利用したアプリケーションは、翻訳、リコメンデーションシステム、異常/不正検出など、さまざまなものがあり、今後も機能強化のために、機械学習を組み入れるサービスはますます増えていくものと考えられています。しかし、機械学習ベースのアプリケーションは、構築方法や検証において、ほかとは異なる、特別は配慮が必要となることが多くあり、またモデルの評価や訓練といった特別なプロセスが必要です。本書は機械学習ベースのアプリケーションの設計、構築、デプロイにおいて注意すべき情報をまとめたものです。

【書評】LLMのプロンプトエンジニアリング ―GitHub Copilotを生んだ開発者が教える生成AIアプリケーション開発

はじめに 「プロンプトエンジニアリング」と聞くと、どうしても「魔法の呪文集」のような印象を受けてしまいます。「ステップバイステップで考えてください」と書けば精度が上がる、といったTips集です。 本書はそういう本ではありませんでした。むしろ、LLMを組み込んだアプリケーションをどう設計するかという、アーキテクチャの本として読むべき一冊です。著者の2人はGitHub Copilotの初期開発者であり…

LLMのプロンプトエンジニアリングの表紙

LLMのプロンプトエンジニアリング

John Berryman/Albert Ziegler/服部 佑樹/佐藤 直生 ・オライリー・ジャパン

GitHub Copilotを実装した著者がLLMとプロンプトエンジニアリングの仕組みを解説! LLMのポテンシャルを最大限に引き出し、期待通りの精度の高いアウトプットを引き出すためには、LLMの能力や特性を正しく評価、把握し、綿密な設計に基づいたプロンプトを組み立てることが必要です。本書では、まずLLMを理解することから始め、その上で、プロンプトにはどんなことを組み込み、どのような構造にすべきか、本来の意味での「プロンプトエンジニアリング」を行う方法を説明しています。著者たちはGitHub Copilotの開発者であり、その実装過程で得られた貴重な知見や、評価手法、設計上の判断など、通...

駆け出しリードデータサイエンティストの読書感想文 ~プロマネ編~

はじめに リードサイエンティストの役割や仕事の進め方について模索しており、自身の理解を深めるためいくつかの書籍を読んでいたら、読書感想文を書きたくなったので、読書感想文を書きます。さあ、読書感想文を書くぞ。ラブリーでポエミーな読書感想文を。 対象読者 以下に該当する方は参考になる部分があるかもしれません。 - 駆け出しのリードデータサイエンティスト

AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]の表紙

AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]

大城 信晃/マスクド・アナライズ/伊藤 徹郎/小西 哲平/西原 成輝/油井 志郎 ・技術評論社

データサイエンティストと呼ばれる職種が登場して、いまや10年以上が経過しようとしています。ビッグデータやディープラーニングなど技術的な流行も後押しして、AI・データ分析プロジェクトに取り組む企業も増えました。また、データサイエンス、データエンジニアリングに関する技術情報は次第に増え、データ分析コンペティションの盛り上がりもあって技術的な知識を持つ方が増えているのは事実です。ところが、実際にAI・データ分析プロジェクトに取り組んでみると、そううまくはいかないようです。プロジェクトを進めるには技術知識だけでなく「ビジネス力」が必要なのです。 そこで、本書はこれまでメインテーマとして語られるこ...

データサイエンスのためのソフトウェアエンジニアリング入門の表紙

データサイエンスのためのソフトウェアエンジニアリング入門

Catherine Nelson/漆戸 パティ ・オライリー・ジャパン

データサイエンティストが実践で使えるソフトウェア開発のスキルを学べる! データサイエンティストがより良いコードを書くために、ソフトウェア開発の基本手法を学ぶための実践的なガイドブック。読みやすく保守しやすいPythonコードの書き方を具体的な例とともに解説します。テスト、ロギング、リファクタリング、ドキュメント、パフォーマンス、デプロイなど、実務に役立つ内容が満載です。AIがコードを自動生成する時代でも、コードの質を見極める力が重要だという視点に立脚し、自らの判断でコードを設計・評価できるスキルを身につける実用性重視の一冊。対象読者は、初中級者のデータサイエンティストおよびデータサイエン...

データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編の表紙
先駆者に学ぶAIプロダクトマネジメントの表紙

先駆者に学ぶAIプロダクトマネジメント

Marily Nika/高山 洪銘/山下 正浩 ・オライリー・ジャパン

AIプロダクトマネージャーがAI製品を開発する上での心構え、課題、注意、極意を説く! AI活用プロダクトとは、人工知能を活用してタスクを実行したり機能を強化したりする技術やツールのことを指します。このようなプロダクトは、AIアルゴリズムや機械学習といったAI技術を活用して、プロセスを自動化し、データを分析し、さまざまな業界にインテリジェントなソリューションを提供します。代表例としてはAIチャットボット、スマートアシスタント、製造ロボット、パーソナライズされたレコメンドシステムなどがあります。本書では、GoogleやMetaでAIプロダクトの構築に長年かかわっている著者が、プロダクトマネー...

外資系コンサルの仕事の進め方の表紙

外資系コンサルの仕事の進め方

藤井 篤之/金地 毅/田辺 元/柳田 拓未 ・東洋経済新報社

アクセンチュア戦略部門の「虎の巻」、待望の書籍化!!! アクセンチュア入社1年目で徹底的に叩き込まれる「仕事の進め方」を使えば、プロジェクト形式&チームでの知的生産が求められる仕事ならどこでも成果を出せる! 「プロジェクト」「チーム」での仕事のメカニズムとポイントはどこか? そこで成果を出す人はどのように立ち回っているのか? 身につけるべきスキルと勘所を丁寧に解説。 これからコンサルに入る人にとっても、プロジェクトワークやチームでの知的生産性レベルを高めたい非コンサルの人にとっても、世界で通用する洗練された知見とノウハウが学べる1冊。 ********* ...

サーバーに侵入して管理者権限を奪う経験をしたいエンジニアへ。仮想環境で安全にハッキングを体験学習できる一冊

セキュリティの本を何冊読んでも、実際に手を動かして「侵入する側」の感覚を掴んだことがない。座学で脆弱性の仕組みを知っていても、いざ脆弱性診断の結果を見せられると、それがどれくらい危険なのか実感が湧かないままになる。『ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習』は、自分のPCの中に閉じた練習環境を作り、実際にサーバーへ侵入して管理者権限を奪うところまでを繰り返し体験させてくれる本…

ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習の表紙

ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

IPUSIRON ・翔泳社

常時使える攻撃実験環境で セキュリティを追究する 【ハッキング・ラボとは】 本書では、物理的な環境にとらわれず ハッキング実験ができる環境、すなわち 「ハッキング・ラボ」を作り上げます。 セキュリティについて理解するには、 攻撃について学ぶのが近道です。 攻撃実験は仮想環境で行うので、 安心して実践的な学習ができます。 【本書で実現できること】 ・セキュリティの基礎を理解できる ・移動可能なハッキング・ラボを構築できる ・Windowsの基本テクニックが身につく ・プログラムを一元管理できる ・C言語やPythonなどのプログラミング環境を構築できる ・OS(Window...

プログラミング雑記 2026年9月30日

今日もネットの海から拾ってきた、個人的に気になった技術ニュースや記事を厳選してお届けします。ご意見や補足があればコメントで教えていただけると嬉しいです。 本日の一押し Anthropicは、Claude 5.5ファミリーの第2弾となる新モデル「Claude Sonnet 5.5」を発表しました。前世代のSonnet 5と比べて生成速度が30%以上向上し、消費トークン数の削減によりタスクあたりのコス…

イベント駆動マイクロサービス 第2版の表紙

イベント駆動マイクロサービス 第2版

Adam Bellemare/株式会社トップスタジオHR ・オライリー・ジャパン

変化に強いマイクロサービスを育てる再利用可能なパターンを網羅! 本書は、企業内の変化にリアルタイムで対応する「イベント駆動型マイクロサービス」の設計と構築を支援する実践ガイドです。基本原則から高度な応用、既存システムへの統合手法までを体系的に網羅。スキーマの進化に対応するイベントストリームの設計や、再利用可能なマイクロサービスの各種パターンを詳述しています。組織全体でデータを効率的に共有・活用し、優れたビジネス価値を生み出すシステムのエコシステムを構築するための指針を提供します。

【基礎編①】フロントエンドのパフォーマンスチューニングを1から学びたい

概要 フロントエンドエンジニアになってからそこそこの時間がたったものの、パフォーマンスについてイチからしっかりと学んだことなかったなと思う今日この頃。 流石にそろそろエンジニアとして提供できる価値を増やしていかないとキャリア的にも危ぶまれてきました(汗 危機感半分、興味半分、新しい学びのアウトプットとしてこの記事を書いてみます。 まずは基礎編①ということで、ブラウザのレンダリングの仕組みのうち、L…

Webフロントエンドハイパフォーマンスチューニングの表紙

Webフロントエンドハイパフォーマンスチューニング

久保田光則 ・技術評論社

ブラウザのレンダリングのしくみから計測と最適なチューニングまで、速さのための基礎知識と実践技術をあますことなく解説。

開発プロセスを改善したいが何から始めるべきか迷うリーダーへ。現場で使える開発プロセス設計の決定版

プロジェクトごとに進め方がバラバラで、毎回ドキュメントの粒度や設計の進め方を一から決め直している。そのまま放っておくと、新しく入ったメンバーが迷子になるし、レビューの基準も属人化していく。『システム開発をより速く確実に 本当に使える開発プロセス 改訂版』は、その「毎回ゼロから考える」状態から抜け出す土台をくれる本だった。 企画から運用まで、プロセスとして繋げて考える 本書は開発プロジェクトのライフ…

DevOpsとテックリードの実践書4選

はじめに 初めてテックリードを任されたとき、自分がやったのは手を動かす量を増やすことだった。設計もレビューも抱え込み、夜中にPRを片付ける。三ヶ月でチームのデプロイ頻度は落ち、メンバーの質問は全部自分のところで渋滞した。ボトルネックが自分自身だと気づくまでに、けっこう時間がかかった。 そこからマネジメントやチーム運営の本を読み始めた。ただ、精神論寄りの本はどうにも身体に入ってこなかった。欲しかった…

エンジニアのためのマネジメントキャリアパスの表紙

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス

Camille Fournier/武舎 るみ/武舎 広幸/及川 卓也 ・オライリー・ジャパン

IT業界でのマネージャーに向けた技術部門をリードするための本! テックリードからCTOになった経験を持つ著者Camille Fournierが、自らの体験を元にエンジニアからテクニカルマネジャーになるための道のりの各ステージについて解説する書籍です。人のメンタリング(育成・指導)、テックリードとしてのプロジェクトの管理、複数のチームの管理、マネージャーを管理する方法、CTOの役割など、技術者からマネージャー、リーダーと立場が変わる際に求められる役割と考え方について紹介し、具体的なアドバイスを紹介しています。

LeanとDevOpsの科学[Accelerate]の表紙

LeanとDevOpsの科学[Accelerate]

ニコール・フォースグレン/ジェズ・ハンブル ・インプレス

本書は、数年にわたる科学的で厳密な調査研究を基に、開発組織を改善するために必要な仕組みを解説しています。LeanやDevOpsといった開発・運用スタイルが、組織文化、リーダーシップ/マネジメントとどう関連しているかを明らかにし、パフォーマンス向上を促すケイパビリティ(組織の様々な機能・能力)を示しました。本書の内容は、パフォーマンス向上の原則を最も信頼のおける形で示しており、ITに関わる方々に限らず、多くの人々にとって意義深い一冊となっています。

クルーシャル・カンバセーションの表紙

クルーシャル・カンバセーション

ケリー・パターソン/ジョセフ・グレニー ・パンローリング

本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されています。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネスにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきました。グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修にも最適のテキストといえます。

機械学習の理論と実装をつなぐ4冊

はじめに 数年前、退職した同僚から需要予測のモデルを引き継いだことがある。ノートブックは動いていたし、精度も一応出ていた。それでも困った。なぜこの特徴量が効いているのか、なぜこのモデルを選んだのかを、自分の言葉で説明できなかった。 そのとき自分がやったのは、とりあえず手当たり次第に技術書を買うことだった。分厚い理論書を開いては数式で止まり、チュートリアル本を写経しては翌週忘れる。半年くらい遠回りし…

scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習(第3版)の表紙

scikit-learn、Keras、TensorFlowによる実践機械学習(第3版)

Aurelien Geron/下田 倫大/牧 允皓/長尾 高弘 ・オライリー・ジャパン

機械学習エンジニアのバイブル待望の改訂版! Pythonを代表する機械学習ライブラリ、scikit-learn、Keras、TensorFlowを利用し、幅広い分野の機械学習に対応する方法を網羅的に解説した、機械学習エンジニアの必読のベストセラーの改訂版です。この改訂版では、大規模言語モデルや拡散モデルなどの生成AIの基本となるトピックもカバーしています。また、より大規模なデータを使用し、より現実的実践的な問題解決ができるように配慮されています。サンプルコードはノートブック形式で提供されており、実際に手を動かしながら、さまざまな機械学習のニーズに応えられる幅広い知識とスキルを得ることがで...

障害が起きてから調査を始めているSRE・インフラ担当者へ。New Relicでオブザーバビリティを実装できるようになる一冊

監視ダッシュボードは一応用意している。でも実際に障害が起きると、結局はログをgrepしたりサーバーに入って手作業で原因を探し始めてしまう。従来型の監視は「異常を検知する」ところまでしかカバーしておらず、「なぜ起きたのか」を突き止める部分は人力に頼りがちだ。『New Relic実践入門 監視からオブザーバビリティへの変革』は、その調査の部分までツールで支えるオブザーバビリティという考え方を、実際の使…

New Relic実践入門 : 監視からオブザーバビリティへの変革

松本,大樹 佐々木,千枝 田中,孝佳 伊藤,覚宏 清水,毅,シニアソリューションズコンサルタント ほか ・翔泳社

AI初心者のエンジニアがAIを好きになるまでに行った勉強法

はじめに AIのPoC案件を担当することとなりましたが、執筆者含めてメンバー全員がAI未経験でした。 そんな中、初心者ながらもゼロから四ヶ月勉強し、無事PoCを成功かつAIが好きになったので、勉強法を紹介します。 AIは黎明期であり、ネットで検索してもなかなか有用な情報が出てきません。 初学者ゆえに基礎知識がなく、情報を取捨選択できないので、ネットのどの情報が有用で正しいのか判断できず、理解しにく…

LLMの原理、RAG・エージェント開発から読み解く コンテキストエンジニアリングの表紙

LLMの原理、RAG・エージェント開発から読み解く コンテキストエンジニアリング

蒲生 弘郷 ・技術評論社

大規模言語モデル(LLM)へ与える、プロンプトを含む多様な入力情報である「コンテキスト」。LLMの挙動を健全にコントロールするために、どんなコンテキストを構築するかーー限られた入力領域において、何を与え、何を捨て、どのようにして良いコンディションを保つのかーーこの技術の総体が「コンテキストエンジニアリング」であり、LLM活用を目指すエンジニアが知るべき最重要トピックです。本書では、AIモデルの基礎の仕組みやAPIの挙動をコンテキストの観点から順にひも解き、RAG(Retrieval-Augmented Generation)やAIエージェントなど実践的な開発において発生し得るコンテキスト...

AWSではじめるMCP実践ガイドーー基礎からAIエージェント構築まで徹底解説の表紙

AWSではじめるMCP実践ガイドーー基礎からAIエージェント構築まで徹底解説

塚田 真規/森田 和明 ・技術評論社

MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントやコーディングツールと外部のリソースやツールとシームレスに連携するための標準プロトコルです。2024年にAnthropicが提唱して以来急速に普及し、AIエージェントや仕様駆動開発の現場で欠かせない要素技術となっています。 本書は、MCPの基礎からAWSを活用したAIエージェント構築まで解説した書籍です。前半ではMCPとは何か、どのような仕様か、なぜこれほど注目されているのかといった点を取り上げ、MCPの基礎を解説します。 後半ではハンズオンとして、MCPを実際に体験します。簡単なハンズオンでMCPの仕組みに触れた...

AWS生成AIアプリ構築実践ガイドの表紙

AWS生成AIアプリ構築実践ガイド

針原 佳貴/尾原 颯/吉田 真吾 ・日経BP

■AWS直伝の生成AIアプリ実装法がわかる! 〜LLMの基礎からRAG、AIエージェントまで ■「基礎をしっかり理解」と「ハンズオンで実践力が身につく」を両立! ■本書で学べること ・ Amazon Bedrockを理解して、RAGやマルチエージェントのシステムを構築できる ・ プロンプトエンジニアリングを理解して、継続的に改善できる ・ セキュリティやコストを意識した、持続可能なシステムを設計できる ・ ユーザーにとって価値のある生成AIアプリケーションを企画できる ■本書の対象読者 ・ アプリケーション開発者:生成AIを活用したアプリケーションを開発したいエンジニア ・ ソリュー...

再代入禁止だけじゃない!Javaのfinalが持つ可視性保証

はじめに Javaでは、不変オブジェクトを作成する際は、インスタンスフィールドをfinalにするのが一般的かと思います。 これを、finalを付けることでフィールドへの再代入を防ぎ、オブジェクトの状態を変更できないようにすることで、マルチスレッド環境でも安全に扱いやすくなる、と理解している方も多いのではないでしょうか。 実は、インスタンスフィールドにfinalを付けることは、フィールドへの再代入を…

プログラミング言語Javaの表紙

プログラミング言語Java

ケン・アーノルド/著 ジェームズ・ゴスリン/著 デビッド・ホームズ/著 柴田芳樹/訳 ・東京電機大学出版局

Javaを生み出した人物が原著を執筆。第4版ではJava 2 Standard Edition5.0に基づいて執筆。

Java並行処理プログラミング : その「基盤」と「最新API」を究める

Goetz,Brian Lea,Douglas Peierls,Tim 岩谷,宏,1942- ・ソフトバンククリエイティブ

AIを入れる前に農家と病院に学んだこと

AIを入れると、組織がもともと持っている強みも弱みも、そのまま大きくなります。土台が古いチームほど、速くはなっても、そのぶん不安定になります。 難しいのは、開発の土台が自分のチームにできていても、外にどう広げるかです。 調べていると、農業や医療が何十年も前から同じ問題に取り組み、うまくいった方法と効かなかった形の両方を残していることを見つけました。 info この記事で持ち帰ってほしいのは次の3つ…

エンジニアチームの生産性の高め方 〜開発効率を向上させて、人を育てる仕組みを作るの表紙

エンジニアチームの生産性の高め方 〜開発効率を向上させて、人を育てる仕組みを作る

田中 洋一郎/石川 宗寿/若狹 建/田中 優之/小澤 正幸/川中 真耶 ・技術評論社

ソフトウェア開発の世界では、生産性の向上は永遠のテーマです。ユーザーニーズの変遷や技術の進歩など、環境が変化し続ける中でいかにして効率的に開発を継続していくかは、多くのソフトウェア開発チームにとって切実な問題です。本書は、そのような問題に対する解決のヒントを提供することを目指しています。 しかし、本書が提供するのは汎用的な解決策や、普遍的な理論ではありません。各章に記されているのは、それぞれの著者が、自身の経験と専門性をもとに導き出した、生産性を向上させるための具体的かつ実践的な自説です。生産性を向上させるための網羅的な解説書というわけではなく、むしろ多角的な視点からの提案と捉えてくださ...

イノベーションの普及の表紙

イノベーションの普及

エヴァレット・M.ロジャーズ/三藤利雄 ・翔泳社

本書は初版刊行時から40年を経て現在第5版、5,000以上の文献の分析を重ね、最新の研究やトピックを盛り込み、「イノベーションはどのように伝播していくのか?」という問いに理論的かつ経験的に解明する。コミュニケーション、マーケティング、コンピュータ・ネットワークの社会的利用、開発経済などの基礎理論を知る上で必携の書である。新技術、新製品、新ライフスタイルなどのイノベーションは社会に新たな選択肢や手段を提供することで「不確定性」を増大させる。インターネットや情報機器はどのように流行し、そして世界的なテロ行為はどのように伝わっていったのか。このような新たな不確定性に対処するために、人々は「情報...

プログラミング雑記 2026年9月29日

今日もネットの海から拾ってきた、個人的に気になった技術ニュースや記事を厳選してお届けします。ご意見や補足があればコメントで教えていただけると嬉しいです。 Googleが日本での歩み25周年を記念し、感謝を伝える特設ページです。日本の開拓者たち13名のストーリーを紹介しています。 あわせて、人々の暮らしや社会を前進させるGoogle AIの活用アイデアを募るアワードの開催を告知しています。 感想: …

AIが化ける 問題解決の全技術 〜10倍差がつく「思考の補助線」--インプット、プロセス、アウトプットの型〜の表紙

AIが化ける 問題解決の全技術 〜10倍差がつく「思考の補助線」--インプット、プロセス、アウトプットの型〜

清水 久三子 ・技術評論社

浅い、納得感のない分析。心を動かさない、それっぽい長文。本質を外した、見かけだけ美しいスライド…… 「AIを使えばすぐできるよ」と言いつつ、“デジタルゴミ”を量産するだけに終わってないか? 世界標準の「仕事の型」をもとにAIを使えば、問題解決の成果と速度は10倍変わる。 ・インプット -- 問いの解像度を高める9つのリサーチ ・プロセス -- 思考を拡張する「ロジカル or ラテラル×課題設定 or 問題解決」の4象限 ・アウトプット -- 伝わるコミュニケーションをつくる目的・ゴール・行動の3要素 豊富なケーススタディで、AIを武器に圧倒的な成果を高速に叩き出すプロセスを体感理...

AIプロジェクトの管理の表紙

AIプロジェクトの管理

Malini Jain Runtasewee/Adrian Gonzalez Sanchez/鈴木 駿/高山 洪銘/中島 於菟 ・オライリー・ジャパン

AI時代のPM実践知を一冊に凝縮! 本書は、生成AI時代のプロジェクトマネジメントを、アイデア創出から概念実証、本番運用まで一貫して解説します。要件定義、評価指標、データ品質、モデル評価、法務・倫理を含むガバナンス、ステークホルダー調整を実務視点で整理し、AI特有の不確実性に対応しながら、継続的に価値を生み出すプロダクトを開発する方法を学ぶことができます。

AIエージェントのコードレビューをどう設計して検証するか — code-review-skillsをリリースしました

はじめに 先日、AIコーディングエージェント向けのコードレビューSkill「code-review-skills」をリリースしました。Xで予想以上に反響をいただき、ありがとうございます。 この記事では、Skillを作った背景と設計、レビューの振る舞いをどう確かめているかを紹介します。 コードレビューの判断基準をAIにも伝える 私はレビューを受ける側として、指摘の意図がわからず手戻りする経験を何度も…

コードレビューの教科書ーーなんとなく承認から抜け出すための観点と判断基準の表紙

コードレビューの教科書ーーなんとなく承認から抜け出すための観点と判断基準

佐藤 晶彦 ・技術評論社

「コードレビューで、何を見て、どう判断すればよいのか?」 ジュニアから一歩先の段階へ進み、コードに対して責任を持つ立場になると、避けて通れないのがコードレビューです。 しかし、いざレビューする側に回ると、「動いてはいるけれど、このまま承認してよいのか」「どこを見れば問題に気づけるのか」「何を、どのように指摘すればよいのか」と迷う場面は少なくありません。 本書は、そうした悩みに応えるために、コードレビューで見るべき観点と判断基準を整理した書籍です。設計、理解容易性、性能や機能、テストなど、レビュー時に確認したいポイントを具体例とともに解説し、実際にどのようにフィードバックし、改善につ...

プログラミング雑記 2026年10月2日

今日もネットの海から拾ってきた、個人的に気になった技術ニュースや記事を厳選してお届けします。ご意見や補足があればコメントで教えていただけると嬉しいです。 プログラミング Python Python 3.10〜3.14の各バージョンにおいてセキュリティ修正などを含む最新リリースが公開され、そのうちPython 3.10は今回のリリースをもってサポート終了(EOL)を迎えました。 Aspire

詳解 Active Directory & Windowsインフラ・ペネトレーションテストの表紙

詳解 Active Directory & Windowsインフラ・ペネトレーションテスト

Denis Isakov/Ruslan Sayfiev/石川 朝久/北原 憲 ・オライリー・ジャパン

巧妙な攻撃を回避し組織を守る、インフラ攻略の決定版ガイド! 本書は、Windows環境への攻撃戦術と検知、脆弱性の修正方法を学ぶ実践書です。ラボ構築から始まり、セキュリティ機能の回避やドメイン探索、権限昇格、永続性の確保まで、攻撃キルチェーンの全工程を網羅。各手法のOpSecや、Exchange等の主要製品への応用も詳述しています。攻撃の検知や設定ミスの改善策も解説されており、現場で即戦力となる知識をハンズオン形式で体系的に学べる一冊です。

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